開講年度2017
科目名宗教心理学Ⅱ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者熊田 一雄
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
宗教心理研究
授業の概要
宗教と心理療法に題材をとり、「女性学/男性学」入門、「ジェンダー/セクシュアリティ」論入門の授業を行います。保守的な宗教=心理療法の業界における男性(異性愛者)中心主義に厭きた学生に刺激を与えることを目指します。春学期は、前半で「同性愛者差別をめぐる心理学的話題」を、後半で「男性差別をめぐる心理学的話題」を扱います。授業のたたき台とするテキストには、乱暴な議論・単純化された議論が数多く含まれているので、テキストに書いてあることを真理として鵜呑みにするのではなく、自分の頭で批判的に理解するようにして下さい。
授業の到達
目標
宗教と人間の関係を、心理学的に理解できる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ジェンダー、セックス、そしてノーマルという概念【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
2J・バトラーのパフォーマティヴィティ理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
3J・バトラーのパフォーマティヴィティ理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
4J・バトラーのパフォーマティヴィティ理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
5イヴ・K・セジウィックの普遍化理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
6イヴ・K・セジウィックの普遍化理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
7イヴ・K・セジウィックの普遍化理論【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
8現代日本の大衆文化における「女性の男性性」【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
9現代日本の大衆文化における「女性の男性性」【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
10現代日本の大衆文化における「女性の男性性」【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
11ボーイズ・ラヴとガールズ・ラヴ【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
12ボーイズ・ラヴとガールズ・ラヴ【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
13ボーイズ・ラヴとガールズ・ラヴ【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
14戦争と「男のイメージ」【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
15戦争と「男のイメージ」【予習】テキストの該当箇所を読んでくる(30)
【復習】ノートを再読する(30)
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業参加度(出席小レポート)40%、期末レポート60%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『セクシュアリティの心理学』小倉千加子有斐閣選書1,700円4641280525
2.『男らしさという病?』熊田一雄風媒社2,200円4833110679
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業終了前に受け付ける。
備考
適宜、ポピュラー文化を題材として取り上げる。
画像
ファイル
更新日付2017/05/17 11:25:47