開講年度2017
科目名ドイツ語Ⅱ DC
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者前田 織絵
単位数1
曜日・時限秋学期 火曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
ドイツ語基礎運用能力の養成
授業の概要
豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を習得する
授業の到達
目標
ドイツ語の初級文法を学びながら、ドイツ語の基本的な表現が出来るための「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの能力を養成し、ドイツ語の基礎を身に付ける。Ⅰ・Ⅱの1年間の学習により、ドイツ語で書かれた文章を辞書を利用して理解でき、簡単な表現をドイツ語で作文・会話できるようになることを最終目標とする。(独険4級程度)また、ドイツ語を学ぶことを通して、ドイツ語圏、ヨーロッパの文化・歴史・風俗などについての関心を深めることも目標のひとつとする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1前期学習事項の復習
 ・前期学習事項についての確認テスト
 (当日答え合わせを行う)
予習:前期学習事項についての復習(60分以上)
復習:確認テストの復習(60)
2Lektion 6 好きなスポーツについて話す
 ・話法の助動詞(1)
       
予習:57ページのDialog(20)
復習:助動詞の意味と変化を覚える(60)
3Lektion 6 町中にある標識について理解する
 ・話法の助動詞(2)
 ・グループワーク(1-1)
 
予習:60ページ、62ページ(40)
復習:話法の助動詞を含む語順を理解する(30)
4Lektion 6 飲食店で支払いをする
 ・食べ物や飲み物の名前
 ・支払いに用いる表現
 ・グループワーク(1-2)
 
予習:65ページ(20)
復習:Euroを用いた表現を覚える(30)
5Lektion 7 道を尋ねる
 ・3格と結びつく前置詞
 ・4格と結びつく前置詞
 ・グループワーク(1-3)
予習:67ページのDialog(20)
復習:3格、4格と結びつく前置詞について理解する(60)
6Lektion 7 行先について話す
 ・3・4格と結びつく前置詞
 ・前置詞と冠詞の融合形
 ・グループワーク(1-4)
予習:68~69ページ(30)
復習:3格と用いるときと4格と用いるときの違いを理解する(60)
7Lektion 8 時間を尋ねる
 ・時刻表現と公共交通施設の名称
 ・分離動詞(1)
 ・・グループワーク(1-5)
予習:75ページのDialog、83~84ページ(60)
復習:時刻表現を理解する、前綴りを持つ動詞にについて理解する(60)
8Lektion 8 スケジュールについて話す
 ・分離動詞(2)
 ・非分離動詞
 ・・グループワーク(1-6)
予習:78~79ページ(30)
復習:分離動詞や時刻を用いた文章の語順について理解する(60)
9Lektion 6-8 のまとめ
 ・グループ発表(1)
 ・次回のグループワークについて

 
予習:グループ発表についてまとめる(60)
復習:グループ発表の振り返り(60)
10Lektion 9 冬休みの出来事について尋ねる
 ・動詞の3基本形
 ・現在完了形(1)
 ・グループワーク(2-1)
予習:85ページのDialog(20)
復習:規則変化、不規則変化の3基本形について、規則変化と特に重要な動詞の変化を覚える(60)
11Lektion 9 過去の出来事について話す
 ・現在完了形(2)
 ・過去人称変化
 ・グループワーク(2-2)
予習:87ページ(30)
復習:sein支配とhaben支配について把握する、過去人称変化を覚える(60)
12Lektion 10 二つのものを比較する
 ・形容詞・副詞の比較表現
 ・グループワーク(2-3)
予習:93ページのDialog(20)
復習:比較級と最上級の変化を覚える(30)
13Lektion 10 洋服や持ち物について説明する
 ・形容詞の語尾変化
 ・サイズや色の表現
 ・グループワーク(2-4)
予習:99ページの色の表現について(20)
復習:形容詞の語尾変化を覚える(30)
14ステップアップ文法表現
 ・受動態
 ・再帰表現
 ・グループワーク(2-5)
予習:受動表現に良く似た8課の完了形を復習しておく(20)
復習:受動態、再帰表現について理解する(30)
15後期のまとめ
 ・グループ発表(2)
 ・後期学習事項の復習
予習:グループワークの発表の最終準備をする(60)
復習:発表についての振り返り、文法や表現についてまとめる(60)
    
16後期定期試験後期学習事項について復習(120分以上)
評価方法・基
準(評価割合)
授業態度及び貢献度(課題・発言・パートナーワーク等)20%
グループワーク15%(5%+10%)
小テスト(発音テスト含む)25%
定期試験40%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『CD付き クロプフ・クロプフ! 対話と練習で学ぶドイツ語』今井田亜弓、前田織絵三修社2,500円+税
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
直接:火曜日(10:30~11:00、13:00~13:20、16:40~17:00)、非常勤控室(204)
備考
・原則として特別な理由のない遅刻と欠席を厳禁する。
・辞書を携帯して授業に参加すること。
・テキスト不携帯での授業参加は基本的に認めない。(忘れた場合は自分自身でコピーをとるなどの対応を自己責任で行うこと)
・課題・レポートなどができていない場合、ペナルティを課す。(火曜日以外は出講していないため、提出物は必ず火曜日に提出のこと)
・授業中の携帯電話・タブレット端末の使用・私語・許可なく離席・退出することを厳禁する。また授業時の帽子・サングラス等の着用を認めない。
画像
ファイル
更新日付2017/03/27 14:30:20