開講年度2017
科目名物理学Ⅰ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者有馬 義康
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
力とエネルギーの世界
授業の概要
普段使っている身近な道具のことから、
なんとなく遠い存在である原子力(核エネルギー)まで。
『物理』は今そこにあることを理解していきましょう。

理解の確認あるいは次回の内容への接続のために、毎回問題を課します(小テスト)。
講義形式ですが、随時実験・実演を取り入れていきます。
授業の到達
目標
目標:物理嫌いからの脱却!

好きにならなくてもいいんです。
目標にはしたものの、嫌いなままでも構いません。
でも、我々の生活に、社会に、『物理学』が密接に関わっていることを知ってください。

覚えるのではなく、考える力を養っていきます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1物理のぶ。普段の生活から『物理』を意識すること、関連ニュースに注目することなどが予習・復習につながります。
時間は指定しません。
以下も同じ。
2力①
大きさと向き。
3力②
合わさる。つり合う。
4力③
動かす。回す。
5力④
バランスを保つ。
6力⑤
引き寄せあう。
7力⑥
つり合わない。
8力⑦
活きる。
9エネルギー①
仕事。
位置、運動。
10エネルギー②
保存。
11エネルギー③
熱、光、電気、化学。
12エネルギー④
変換。
13エネルギー⑤
発電。
14エネルギー⑥
核。
15エネルギー⑦
未来。
学生の疑問・質問を受けて講義内容を随時変えるため、左記のスケジュール通りには進まないことがあります。
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
期末定期試験(70%)および毎講義時の小テスト(30%)により評価します。

【参考:過去の成績分布(欠試者を除く)】
2012年度 AA 1%、A 16%、B 19%、C 36%、D 22%、E 6%
2013年度 AA 9%、A 14%、B 19%、C 26%、D 28%、E 4%
2014年度 AA 9%、A 16%、B 19%、C 25%、D 31%、E 0%
2016年度 AA 9%、A 21%、B 12%、C 28%、D 21%、E 9%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しません。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要に応じて、随時示します。』
参考URL
1.有馬の物理学
質疑応答
講義中および講義終了後に随時質問を受けます。
また、オフィスアワーを中心に、空き時間に4号館4階の物理学研究室内で対応します。
オフィスアワー:月・水曜11:30~13:15、木曜15:30~16:30
備考
積み重ねの学問なので、欠席は理解の妨げになります。注意してください。
また、自分で考える気のない人は受講しないでください。

なお、秋学期開講科目ですが、「物理学II」ではなく、「物理学I」です。
画像
ファイル
更新日付2017/02/21 12:32:41