開講年度2017
科目名経済学Ⅱ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者古田 学
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
国の経済を考える際の基礎となる「マクロ経済学」の考え方を学ぶことで、新聞を賑わす 問題を考える力をつける。
授業の概要
経済学の基礎概念を「マクロ経済学」で扱うトピックスを中心に概説します。「マクロ経済学」は、国の経済政策を考える際の基礎となる考え方を与えてくれます。「マクロ経済学」の基礎的な考え方を学ぶことで、新聞やニュース番組で報道されている日本だけでなく、その他の国がとっている政策がどのような影響を及ぼすのかを考える際の
礎を作ることをこの講義の目標とします。
授業の到達
目標
「マクロ経済学」の基本的な概念・用語について、説明ができるようになり、「マクロ経済学」的な考え方を通して新聞や日々のニュースなどの身近な経済的な問題に関して自分の考えが持てるようになることを目標とする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1イントロダクション予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
2マクロ経済学とはどんな学問か予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
3国内総生産と国民経済計算予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
4名目と実質価格予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
5生産と成長予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
6消費関数と45度線モデル予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
7投資関数と財市場予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
8貨幣需要関数とマネーサプライ予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
9IS/LM分析予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
10財政政策と金融政策予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
11労働市場予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
12AD/AS分析予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
13国際貿易予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
14マンデル=フレミングモデル予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
15講義全体のまとめ期末テストの準備をはじめること。
    
16試験
評価方法・基
準(評価割合)
平常点として、毎回の講義終了時に、知識確認のためのワークシートを提出してもらいます。(20%)
中間レポートとして、日本の統計データを用いた分析を行ってもらいます。(20%)
定期試験では、マクロ経済学の基本的な概念の他、体系的な理解の程度が評価の対象となります。(60%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マンキュー入門経済学[第2 版]』N・グレゴリー ・マンキュー東洋経済新報社3,456円(税込)9784492314432
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問はfuruta.manabu.78c@kyoto-u.ac.jpまで連絡してください。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 16:48:53