開講年度2017
科目名教養セミナーⅣ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者川口 高風
単位数1
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
「明治期の新聞から名古屋の仏教と日泰寺の変遷を学ぶ」
授業の概要
名古屋の寺院の代表ともいえる覚王山日泰寺は、明治32年に釈尊の遺骨を奉迎して建立された日本唯一の全宗派の寺院である。そこで、明治期の名古屋の仏教と日泰寺が名古屋に建立されるまでの変遷を明治期の仏教新聞からながめてみます。その方法として本学図書館に所蔵する新聞資料を活用したい。明治期の新聞などは旧漢字、カナ文が使用されているため難しい漢字も多い。そこで、旧字と新字を対照しながら解読を進めてみよう。記事内容の要旨を取り出してレポート提出をしてもらうこともあるが、演習形式をとって質疑応答を中心としたい。本講では「教学報知」「中外日報」「通俗仏教新聞」「開導新聞」などによって進めていきます。
授業の到達
目標
1,名古屋の歴史と文化を知ることができる。
2,名古屋という町の形成と将来の展望を考えることができる。
3,地下鉄「覚王山」の由来と変遷も知ることができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1はじめに(勉強の方法について)復習:勉強の方法について読み返し考えてみる。(40分)
2明治期の新聞の紹介と新旧字の対照予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
3明治期の新聞から名古屋の仏教の概観を学ぶ予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
4明治期の新聞から当時の名古屋の寺院を学ぶ予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
5「中外日報」よりみる(明治30年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
6「中外日報」よりみる(明治40年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
7「中外日報」よりみる(明治期末より大正期にかけて)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
8「通俗仏教新聞」よりみる(明治30年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
9「通俗仏教新聞」よりみる(明治40年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
10「通俗仏教新聞」よりみる(明治期末より大正期にかけて)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
11「開導新聞」よりみる(明治30年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
12「開導新聞」よりみる(明治40年前後を中心に)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
13「開導新聞」よりみる(明治期末より大正期にかけて)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
14各新聞の特徴をみる(同内容記事を比較する)予習:講義前にテキストの該当箇所を読み、問題点を考えてみる。(30分)
復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
15まとめ(授業の全体を振り返る)予習:学期を振り返り、全体を理解しているかを考えてみる。(30分)
復習:ノートを読み返し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
1.定期試験50%
2.学期途中でのレポート50%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に配布』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『20世紀の仏教メディア発掘』安食文雄鳥彰社1600円
参考URL
質疑応答
1,研究室番号2415(2号館4階)です。
2,オフィスアワー:火曜日の昼休みと4時限、木曜日の昼休みと5時限
備考
1.講義中は私語、携帯電話の使用は禁止です。
2,DVDなどの視聴覚授業も行うため、講義スケジュールの変わることがあります。
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 22:41:31