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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | [歯科用合金] 一般目標(GIO) 春期に理解した歯科用合金の統合的理解をさらに深めるために、以下の項目を学習する。 1. 歯科用合金の用途と所要性質 1)加工用合金の用途と所要性質 2)鋳造用合金の用途と所要性質 3)陶材溶着冠用合金の所要性質 | ●歯科用合金の開発の歴史とそれぞれの合金の性質を学ぶ。合金の性質を如何に測定し、評価するかについても応力歪み曲線と知識を連携して理解する。状態図や熱処理方法を復習する。 ◯「明解歯科理工学」P.194-203 予習 ・歯科用合金の種類を学習しておく(10分) 復習 ・歯科用合金の所用性質を理解する(15分) ・歯科用合金の臨床用途を理解する(10分) ・加工用合金、鋳造用合金、陶材溶着用合金の違いを理解する(10分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-④ | 河合 逹志 |
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2 | [貴金属系合金] 一般目標(GIO) 貴金属系合金の概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 貴金属系合金 1)金合金 2)陶材溶着冠用合金 3)銀合金 4)金パラジウム銀合金 | ●金合金は歯科修復物として古くから用いられている。歯科修復物としての金合金の価値から純金の精錬法や合金化した場合の性質の変化、添加元素とその役割について解説する。またJIS、ADAS、ISOから、金合金の種類と用途について、また金パラジウム銀合金の性質、銀合金の性質を金合金と比較して学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.194-203 予習 ・金合金の分類を調べておく(10分) 復習 ・ADA分類に従った金合金の性質と臨床応用が説明できるようにする(15分) ・貴金属系合金と非貴金属系合金の違いを説明できるようにする(10分) ・貴金属系陶材溶着用合金の性質を理解する(10分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-④ | 河合 逹志 |
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3 | [非貴金属系合金] 一般目標(GIO) 非貴金属系合金の基本的性質を理解するために以下の項目を学習する。 1. ニッケル・クロム・鉄合金 2. コバルト・クロム合金 3. ニッケル・クロム合金 4. 純チタン、チタン合金 | ●各種非貴金属系合金の歯科における応用とそれぞれの合金の組成とその役割について解説する。これらの合金の組成の違いによる性質の差異、鋳造性、加工性などの利欠点、あるいは用途による選択基準について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.205-213 予習 ・非貴金属合金を分類しておく(10分) 復習 ・貴金属系合金との差異を理解する(15分) ・コバルトクロム系合金の詳細を理解する(10分) ・チタン、チタン系合金の詳細を理解する(10分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-④ | 河合 逹志 |
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4,5 | [鋳造] 一般目標(GIO) 春期に理解した鋳造の基本的考え方をさらに構築するために以下の項目を理解する。 3. 鋳造欠陥の発生とその対策 4. 鋳造収縮と寸法補償法 | ●鋳造を成功させるための基本的な原則と原理について学び、鋳造欠陥は技術的な誤りによって生じることが多いことを理解する。さらに鋳造体の欠陥の種類とその防止について理論的考察を加えて解説する。 ◯「明解歯科理工学」P.279-283 予習 ・鋳造欠陥を分類し暗記しておく(10分) 復習 ・鋳造欠陥をどのようにして防止するかを理解する(20分) ・鋳型材と鋳造用合金の関連を理解する(15分) D-1-① D-1-② D-2-④
●金属は液体から固体に変化する際に収縮し小さくなる。この収縮をいかに補償し適合性の良好な修復物を製作するかについて理論と実際を学ぶ。歯科における鋳造法が何故精密鋳造法と呼ばれるかについても、その高度な技法を理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.283-286 予習 ・金属が相変態に伴い体積が変化することを理解しておく(10分) ・鋳造収縮をどのように補償するするかの理論を理解する。 復習 ・歯科精密鋳造法の詳細を説明できるようにする(25分) ・歯科精密鋳造法の利点と欠点を理解する(10分) D-1-① D-1-② D-2-④ | 三枝樹 明道 |
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6 | [鋳型材] 一般目標(GIO) 鋳型材の基本的考え方を構築するために以下の項目を理解する。 1. 鋳型材の所要性質 2. 鋳型材の種類と用途 1)石こう系鋳型材 2)石こう系鋳型材の性質と用途 3)リン酸塩系鋳型材 4)リン酸塩系鋳型材の性質と用途 5)その他の鋳造用鋳型材 a. エチルシリケート系鋳型材 b. チタン合金鋳造用鋳型材 c. 模型併用鋳型材 | ●鋳型材は合金の収縮を補償して鋳造精度を良好にする。欠陥のない鋳造体を作製するために、鋳型材の種類、組成、用途について解説する。石こう系鋳型材の性質と鋳造精度に及ぼす多くの因子について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.215-226
●コバルト・クロム合金、ニッケル・クロム合金、陶材溶着冠用合金あるいはチタン鋳造に用いられる鋳型材の種類について説明する。とくにリン酸塩系鋳型材の性質およびその取り扱い法について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.226-232 予習 ・金合金における鋳造欠陥の詳細を調べておく(5分) 復習 ・鋳型材の取り扱いと鋳造欠陥の発生について理解する(10分) ・鋳型材の硬化膨張、加熱膨張を説明できるようにする(10分) ・硬化反応を説明できるようにする(10分) ・非貴金属系合金と鋳型材との反応を理解する (10分) D-1-① D-1-② D-2-④ | 長瀨 喜則 |
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7 | [金属および合金の塑性加工] 一般目標(GIO) 金属および合金の塑性加工の概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 弾性変形と塑性変形 2. 塑性変形と理論 3. 金属の塑性加工と機械的性質 1)加工硬化 2)再結晶 [切削、研削と研磨] 1. 切削、研削の理論 2. 切削、研削工具、機械 3. 研磨材 | ●歯科では金属材料を塑性変形し臨床に用いることが多い。金属が何故塑性変形をするのかその理論と、機械的性質の変化について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.307-310 ●歯科修復物作製のために切削、研削、研磨がどのように行なわれるかを理解し、使用される機械、工具、研磨材について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.335-342 予習 ・金属の転位とは何か理解しておく(10分) 復習 ・金属の塑性変形と応力歪み曲線の関連を理解する(15分) ・金属の転位論を理解する(10分) ・加工硬化と再結晶について説明ができるようにする(10分) D-1-① D-1-② D-2-④ D-2-⑤ | 朝倉 正紀 |
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8 | [アマルガム] 一般目標(GIO) アマルガムの概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. アマルガムの定義 2. アマルガム合金の種類と組成 3. アマルガメーションの機構 4. 硬化時の寸法変化 5. 機械的性質 6. 口腔内における耐食性 7. 生体毒性 | ●アマルガムの硬化機構と練和方法によるアマルガムの性質の変化、操作方法と充填方法について説明する。次いで耐食性と生体との関連について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.173-190 予習 ・アマルガムの定義を調べておく(10分) 復習 ・アマルガムの基本構造を理解する(15分) ・アマルガムの用途と我が国の現状を理解する(10分) ・アマルガムの毒性について理解する(10分) D-1-① D-1-② | 河合 逹志 |
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9-12 | [歯科用セラミックス] 一般目標(GIO) 歯科用セラミックスの概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 組成と調整法 1)人工歯用陶材 2)ジャケットクラウン用陶材 2. 焼成法 3. 焼成収縮 4. 金属溶着冠用陶材 1)金属溶着冠用陶材の組成 2)合金との溶着機構 3)焼成条件と機械的性質 5.オールセラミック冠 1)コーピングの組成 2)CAD/CAM法による製作 3)性質と用途 | ●歯科に応用するセラミックスと一般の食器・装飾用陶材との組成の差を理解し、その所要性質について学ぶ。セラミックスと、レジンあるいは歯科用金属との性質の違いを理解し、臨床における応用法を考察する。歯科用陶材の成分、成形法、築盛理論、焼成法などについて基礎理論と共に理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.233-236 予習 ・1年生で学習した歯科用セラミックスの概要を学習しておく(40分) 復習 ・歯科用陶材の調整方法と組成を理解する(20分) ・人工歯用陶材の成分と性質を理解する(30分) ・陶材の焼成方法を理解する(20分) D-1-① D-1-② D-2-① D-2-④ ●陶材は審美性に優れているが、他の材料に比較して衝撃に弱い。これを補うため金属の表面に陶材を溶着する陶材溶着金属冠が応用されている。この際の陶材―金属の溶着メカニズム、金属と陶材組成の関連について理解し、溶着技術、技工上の注意点について学ぶ。さらに、金属を用いないオールセラミック冠の組成、製作法(とくにCAD/CAM法)、性質と用途について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.237-245 予習 ・歯科用陶材の構成成分の概要を調べておく(20分) 復習 ・歯科用陶材の溶着の理論を理解する(30分) ・歯科用陶材と陶材溶着用合金の相互関係を説明できる様にする(20分) D-1-① D-1-② D-2-④ | 伴 清治 |
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13 | [新しい加工成形技術] 一般目標(GIO) 今後利用される加工技術を理解するために以下の項目を学習する。 (1) セラミックスの加工技術 (2) 3次元加工機と有機・金属材料 | ●歯科用セラミックスは高負荷に耐えかつ生体親和性が良好であることが求められ、新しいセラミックスにはどのような検討が加えられているかを説明できる。 ●従来法と新しい機械加工技術との癒合により、次世代の歯科医療においてどのような製作物が作ることが可能であるかについて説明できる。 予習 ・セラミックスの総論、歯科用陶材を学習する(10分) 復習 ・セラミックスの加工技術の概要を理解する(20分) ・3次元加工機の種類と有機、金属材料の加工方法を理解する(15分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-① D-2-② D-2-④ | 朝倉 正紀 |
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14 | [覆髄材・裏層材・根管充填材] 一般目標(GIO) 覆髄材・裏層材・根管充填材の概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 覆髄材・裏層材 2. 根管充填材 | ●歯冠修復物を口腔内に装着する場合にどのように生体適合性を取り、各種修復物からの影響を歯髄に与えないよう遮断するかについて学ぶ。また歯髄を喪失した場合の歯髄腔に充填される材料の生物学的、歯科理工学的性質について理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.245-256 予習 ・歯髄が体内の組織であることから、歯科材料として高度な生体適合性を必要とすることを調べておく(10分) 復習 ・覆髄材、裏層材の違いを理解する(10分) ・覆髄材、裏層材を分類できる様にする(10分) ・根管充填材料を分類し用途を理解する(15分) D-1-① D-1-② D-1-③ | 河合 逹志 |
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15,16 | [アクリル系レジン] 一般目標(GIO) 歯科用レジンの統合的理解を達成するために、以下の項目を学習する。 (1) メタクリル基の重合理論 (2) ラジカル発生理論 (3) レジン系接着剤の構造 (4) セラミックス、金属系材料との比較 | ●歯科用レジンのほとんどすべてがアクリル基を有するレジンであるが、その重合と相溶、水素結合による接着などについて、総合的に理解し、歯科用レジンシステムを説明できる。
◯「明解歯科理工学」P.99-107 ◯「明解歯科理工学」P.117-128 ◯「明解歯科理工学」P.149-160 予習 ・レジン全体を統合する講義であるので、歯科用レジン全般を学習する(20分) 復習 ・歯科用各種レジンを総合的に分類し臨床応用を説明できるようにする(30分) ・歯科用レジンにおいてアクリル基がどのように関わっているか総合的に理解する(20分) ・歯科用レジンの成分の詳細を説明できるようにする(20分) D-1-① D-1-② D-2-④ | 河合 逹志 |
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17-19 | [歯科用コンポジットレジン] 一般目標(GIO) 最新のコンポレットレジンの技術・製品を理解するために以下の項目を学習する。 (1) 歯科材料に含有されるモノマーの種類とその性質 (2) 各種モノマーの構造と重合との関係 (3)コンポジットレジンの構成成分の詳細な知識 (4)フィラーの種類と構造 (5)歯科用接着剤との接合の詳細な知識 | ●歯科臨床におけるコンポジットレジンと接着に関して、統合的な知識を修得し、最新情報を説明できる。 ◯「明解歯科理工学」P.99-107 ◯「明解歯科理工学」P.117-128 ◯「明解歯科理工学」P.149-160 予習 ・コンポジットレジンと接着材との統合講義であるので、その両者の既講義内容を学習しておく(40分) 復習 ・歯科材料に含有されるモノマーの種類とその性質を理解する(20分) ・各種モノマーの構造と重合との関係を説明できるようにする(20分) ・コンポジットレジンの構成成分の詳細な知識を修得する(40分) ・フィラーの種類と構造を理解する(30分) ・歯科用接着剤との接合の詳細な知識(30分) D-1-① D-1-② D-2-④ | 長瀨 喜則 |
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20,21 | [レジン系接着剤] 一般目標(GIO) レジン系接着剤の概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 組成 1)歯質接着性モノマー 2)レジン系接着材の種類 2. 表面処理と接着 | ●レジン系接着材の歯と合金の接着機構を解説し、それに応用されるモノマーの種類や重合反応について説明する。次いでレジン系接着材の特性、臨床上最も効果的な使用方法について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.149-160 予習 ・MMAの構造式を再度暗記し付加反応がどこに生じるか学習しておく(20分) 復習 ・アクリル基にどの様に修飾基が付加されるかを理解する(20分) ・レジンの相溶について理解する(20分) ・接着材の基本構造を理解する(30分) D-1-④ D-1-① D-1-② D-2-④ | 河合 逹志 |
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22,23 | [歯科用機械と応用技術] 一般目標(GIO) 歯科用機械と応用技術を理解するために以下の項目を学習する。 1. 電磁波 2. レーザー 3. 高周波 4. 超音波 [歯科用機械と応用技術2] 1. 真空 2. 色 3. 磁力 4. 単位系 5. 歯科材料の規格 | ●歯科領域で用いられる材料は無機、有機、金属またはこれらの複合化したものなど広範囲にわたっている。これらの材料を有効に利用するための機器ならびに歯科治療用機械器具について学ぶ。 さらにこれらの機械器具の動作を支える基礎理論についても理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.343-352 予習 ・歯科基礎科学において学習した歯科材料総論の学習をしておく(10分) 復習 ・歯科で用いられる機器の概要を理解する(15分) ・歯科用機器それぞれの取り扱い注意点を覚える(30分) D-1-① ●高真空を達成し、材料加工を行なうことは適切な製作物を得る上で重要であることを理解させる。色の基本的概念と標準規格について学ぶ。 磁力を応用した器械あるいは技工製作物の特徴を知り、次世代の歯科領域における磁力の応用法の展開を理解する。単位系、歯科材料の規格審査などについて、歯科用器械、材料の満たすべき条件について学ぶ。 ◯「明解歯科理工学」P.352-366 P.36 予習 ・歯科基礎科学、物理学において学習した電磁気学を復習しておく(10分) 復習 ・色彩の基本的概念を理解する(15分) ・高真空の形成はどのようにして行うか理解する(10分) ・電磁力を用いた機器の動作原理を理解する(20分) D-1-① | 河合 逹志 |
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24 | [CAD/CAM] 一般目標(GIO) CAD/CAMの概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. 3次元造形システムの分類 2. 3次元造形システムの基本原理 3. 基本的な3次元構築用データ構造 4. 歯科材料と3次元造形システム | ●CAD/CAMシステムの基本的な原理・原則・臨床で使用される材料について学ぶ。 1)汎用されている3次元造形システムを分類しそれぞれの特徴を言える。 2)各造形システムの基本原理を説明する事ができる。 3)STL、DXFなど3次元構築用データの種類とデータ構造の概要を知り、実際の加工機にどのように入力されるかを説明できる。 4)実際の臨床においてどのような歯科材料が加工され、最終的な製作物に完成されるかを述べることができる。 予習 ・インターネット上で3次元造形とは何か検索しておく(10分) 復習 ・3次元造形システムを分類しその違いを理解する(15分) ・造形用データ構造を理解する(10分) ・3次元造形用材料の種類と違いを理解する(10分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-① D-2-② D-2-④ | 堀 美喜 |
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25,26 | [インプラント材料] 一般目標(GIO) インプラント材料の概要を理解するために以下の項目を学習する。 1. インプラント材料の生体親和性 2. インプラントの種類 1)金属材料 2)セラミック材料 3)有機高分子材料 4)その他 | ●インプラント材料はどのように選択され、臨床応用されているかについて学ぶ。生体適合性とは何かを熟知し、歯科におけるインプラント材料の所要性質を理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.257-264 予習 ・インプラント用の素材の概要を把握しておく(10分) ・総論の生体安全性について学習しておく(10分) 復習 ・インプラントの生体安全性について理解する(20分) ・インプラントに用いられる材料を説明できるようにする。(25分) ・インプラントの構造を説明できるようにする(15分) ・移植用材料の生体親和性について説明できるようにする(10分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-① D-2-② D-2-④ E-3-4)-(3) | 河合 逹志 |
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27,28 | [再生医療材料] 一般目標(GIO) 再生医療に使用する材料を理解するために、以下の項目を学習する。 (1) 歯周組織再建用材料 (2)スキャホールド (3)サイトカインの役割 (3)表面活性化処理 (5)生体安全性の基本的考え方 | ●歯科の再生医療は、バイオマテリアルの知識が必須であり、応用に向けて技術とともに理解する。 ◯「明解歯科理工学」P.257-264 予習 ・生体安全性、インプラントの講義を学習しておく(20分) 復習 ・歯周組織再建用材料の種類と使用方法を理解する(20分) ・スキャフォールドとは何か基本的知識を修得する(10分) ・サイトカインを理解し、その応用法を説明できるようにする(10分) ・表面活性化処理を具体的に説明できるようにする(10分) ・生体安全性に関する材料学的かつ法律的な広範な知識を得る(20分) D-1-① D-1-② D-1-③ D-2-① D-2-② D-2-④ | 河合 逹志 |
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29,30 | [歯科機械とプログラミング] 一般目標(GIO) 新しい機械系技術を総合的に理解するため、以下の項目を学習する。 (1) 3次元データの記述系コンピュータ言語による構築 (2) コンピュータの入出力の制御 (3) 深層学習の基礎 | ●未来の生体材料、歯科材料を構築するには、新しい機械技術の理解は不可欠であるが、歯科医として必要な、制御系の理解と人工知能との連携についての概略を説明できる。 予習 ・情報の科学で学習したPYTHONプログラミングを学習しておく(20分) 復習 ・Blenderにより3次元データを構築できるよう自己訓練する(30分) ・Arduinoによりセンサーからの入力が独力でできるようにする(20分) ・Deeplearning Systemの概要が説明できるように自習する(20分) | 河合 逹志 |
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