開講年度2017
科目名経済学特講Ⅳ/企業経営特論C/商学特論Ⅶ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者池上 彰
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 4時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
日本と世界の経済を現代史の中で考える
授業の概要
さまざまな課題を抱える日本は、第二次世界大戦後の廃墟の中から甦ってきた歴史がある。それはなぜ可能だったのか。今後に生かすヒントを得る。
授業の到達
目標
日本と世界の現状を歴史の中で位置づけ、今後の生き方を自分で考える能力を獲得する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1アベノミクスとは何かノート整理等 30分
2エネルギーが世界を動かすノート整理等 30分
3廃墟から立ち上がった日本ノート整理等 60分
4東西冷戦の中の日本ノート整理等 60分
5日本はなぜ高度経済成長を実現できたかノート整理等 60分
6公害問題はなぜ生まれ、どう克服されたのかノート整理等 60分
7お金が「商品」となったーブレトンウッズ体制の崩壊ノート整理等 30分
8バブルとは何だったのかノート整理等 60分
9債権の証券化ーリーマンショックが生まれた理由ノート整理等 60分
10金融政策とは何か-日銀とFRBノート整理等 60分
11ビットコインとフィンテックノート整理等 60分
12社会主義の失敗-ソ連の崩壊ノート整理等 30分
13中国の失敗と「成功」ノート整理等 60分
14EUとユーロ-理想と現実ノート整理等 60分
15経済と宗教の関係を考えるノート整理等 60分
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
論述式の定期試験を実施する(100%)。内容の理解度、論理的な表現力、独自の見解の構成力を判断する。評価は厳しいので、安易な履修は勧められない。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特になし』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『随時指示する。』
参考URL
質疑応答
授業中の質問を大いに歓迎する。「いい質問」とは何かを考える必要はない。自分の疑問を解消するための質問が「いい質問」である。
備考
マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に取り組むことを勧める。
画像
ファイル
更新日付2018/01/31 09:29:12