開講年度2017
科目名国際金融論A
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者水野 伸昭
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 3時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
国際金融の基礎を学ぶ1
授業の概要
現実に起こっている国際金融の複雑な問題を正しく理解するには、関連する理論のほか諸制度の枠組みに関する知識を身につけることが必要です。
本講義では、国際金融に関する基礎的な用語や理論を学ぶとともに、適宜、新聞や雑誌の記事を使って時事的な問題についても議論します。
授業の到達
目標
国際金融の基礎的な用語や理論を理解する。
国際金融の基礎である、国際収支や外国為替の仕組みなどを体系的に理解できるようになることを目標とします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス
・国際金融で学ぶこと
国際金融取引の基礎(1)
・国際貿易と国際金融について学びます。
【予習】第1回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第1回授業内容を確認し理解を深める(60)
2国際金融取引の基礎(2)
・国際収支表について学びます。
【予習】第2回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第2回授業内容を確認し理解を深める(60)
3国際金融取引の基礎(3)
・国際資本移動について学びます。
【予習】第3回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第3回授業内容を確認し理解を深める(60)
4外国為替の基礎(1)
・外国為替のしくみについて学びます。
【予習】第4回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第4回授業内容を確認し理解を深める(60)
5外国為替の基礎(2)
・為替レートの見方について学びます。
【予習】第5回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第5回授業内容を確認し理解を深める(60)
6外国為替の基礎(3)
・円高・円安と貿易収支について学びます。
【予習】第6回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第6回授業内容を確認し理解を深める(60)
7外国為替の基礎(4)
・通貨制度について学びます。
【予習】第7回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第7回授業内容を確認し理解を深める(60)
8中間テスト
為替レートの変動(1)
・購買力平価について学びます。
【予習】中間テスト対策としてこれまでの学習内容の確認(120) 第8回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第8回授業内容を確認し理解を深める(60)
9為替レートの変動(2)
・購買力平価のかい離について学びます。
【予習】第9回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第9回授業内容を確認し理解を深める(60)
10為替レートの変動(3)
・金利平価について学びます。
【予習】第10回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第10回授業内容を確認し理解を深める(60)
11為替レートの決定理論(1)
・フロー・アプローチとアセット・アプローチについて学びます。
【予習】第11回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第11回授業内容を確認し理解を深める(60)
12為替レートの決定理論(2)
・ポートフォリオ・バランス・アプローチについて学びます。
【予習】第12回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第12回授業内容を確認し理解を深める(60)
13為替レートの決定理論(3)
・合理的期待について学びます。
【予習】第13回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第13回授業内容を確認し理解を深める(60)
14発展的テーマ
・時事的なテーマを取り上げます
【予習】第14回授業の資料を読んで、内容を確認する(60)
【復習】第14回授業内容を確認し理解を深める(60)
15まとめ【予習】期末テスト対策としてこれまでの学習内容の確認(120)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
中間テスト50%、学期末テスト50%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際金融論をつかむ』橋本優子・小川英治・熊本方雄有斐閣2268978-4641177031
2.『コア・テキスト国際金融論』藤井英次新世社3132978-488384202
3.『入門 国際金融』高木信二日本評論社3240978-4535556744
参考URL
質疑応答
オフィスアワー:金曜日の昼休み。事前にアポをとってください。
備考
1.「マクロ経済学」、「ミクロ経済学」、「金融論」の知識を有すること。
2.授業中の私語、携帯電話操作、不必要な入退出は禁止です。
3.2/3以上の授業に出席した者のみ成績評価の対象とする。なお出席状況は各自で管理すること。学生証を忘れた場合は欠席扱いとする。
4.授業で使用する資料は、各自で共有フォルダ―から取り出し、印刷して持参すること。
画像
ファイル
更新日付2017/02/08 17:48:49