開講年度2017
科目名外国書講読A
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者李 大義
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
基礎経済英語で学ぶ暮らしの中の経済と企業活動
授業の概要
 本講義では、英語の経済ニュースを通じて暮らしの中での経済や企業動向を理解することを目的とします。学生の皆さんが英文を上手に読むようになりたいというモチベーションを持って経済ニュースが聞けるようにします。
 授業は英語経済ニュースによるReadingとDictationを行います。時折、例文に基づき、組を分けて音読・日本語訳・発表の形式で行ないます。
授業の到達
目標
 学生の皆さんが勉強する英語は、それを活用して何をどうするかが大切です。講義では仕事の現場で活用できる英文の理解を目標とします。その一環として、まず、一般経済・時事英語と関連する用語解説を行います。それから、経済や企業の動向における基本的なことを英語を交えなら解説します。そして、経済ニュースを聞いて理解できるようにReadingとListeningを並行しながら授業を進めます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1Introduction、数字と和製ビジネス英語授業前に年度や数字の英語読み方を予習してくること
2見出しの読み方、数字と統計データ授業前に配布資料(pp.3-4)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
3経済指標とGDP授業前に配布資料(pp.5-6)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
4経済活動の基本(需要と供給)授業前に配布資料(pp.7-8)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
5景気変動授業前に配布資料(pp.9-10)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
6規制緩和と民営化、Exercise授業前に配布資料(pp.11-12)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
7所得と貯蓄授業前に配布資料(pp.13-14)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
8雇用動向と賃金授業前に配布資料(pp.15-16)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
9消費トレンドと商品開発授業前に配布資料(pp.17-18)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
10物価、Exercise授業前に配布資料(pp.19-20)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
11企業業績と財務諸表授業前に配布資料(pp.21-22)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
12企業統治(ガバナンス)授業前に配布資料(pp.23-24)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
13合併・買収(M&A)授業前に配布資料(pp.25-26)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
14ベンチャービジネス授業前に配布資料(pp.27-28)にある関連用語を調査した上で、全文を訳してくること
15Review・まとめ配布資料(pp.29-30)にある内容を中心にディスカッションができるように予習してくること
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
授業への積極性、課題実行度、定期試験などによって評価します。
授業取り組み度10%、平常授業の成果30%、定期試験60%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に配布』
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
 授業を行っている同じ教室で、火曜日の昼食の時間帯を活用し、プリントや講義資料とメモ書きの質問事項などを用意してインタビュー形式で行います。
備考
学生の皆さんが楽しく授業を受け、授業のスケジュール通りに順調に進めるため、受講者はテキストや英和辞典を持参の上、内職、私語、携帯電話の操作、遅刻、途中退出などのような授業の妨げ行為、本授業と関係ない行動は一切禁じます。
画像
ファイル
更新日付2017/02/14 22:43:31