開講年度2017
科目名先端情報システム論
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年3年
担当者吉田 聡
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 1時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
新しい情報技術で変わる生活とビジネス
授業の概要
情報システムの発展にともない、パソコンやスマートフォンだけでなく、自動車、家電製品、産業機器、社会インフラなど、生活やビジネスの様々なところでコンピュータが活用されています。

これに加えて最近では、あらゆるものがインターネットに接続されるIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)や人工知能なども実用化されつつあります。そして、IoTや人工知能の出現により、従来の生活やビジネスのスタイルも大きく変わろうとしています。

本講義では、IoTや人工知能のほか、クラウドコンピューティングや組込みシステムなど最新の情報技術を学び、実際の生活やビジネスでの活用について具体例を挙げながら説明します。
授業の到達
目標
IoTの基盤技術(センサ、クラウドコンピューティング、人工知能)、ユビキタスコンピューティングや組込み技術の概要、および活用例(家電製品、デジタルカメラ、自動車、鉄道、医療機器、産業機器など)について理解し、説明や考察ができることを目標とします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス自分に適した参考書の確認
2ユビキタスコンピューティング参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
3ユビキタスとICタグ参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
4組込みシステム参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
5組込みシステムの活用事例参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
6IoT(Internet of Things)とは参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
7IoTの基盤技術(1):センサ参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
8IoTの基盤技術(2):クラウドコンピューティング参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
9IoTと人工知能参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
10IoTの活用事例(1):自動車(コネクティッドカー)参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
11IoTの活用事例(2):家電製品参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
12IoTの活用事例(3):医療・農業・製造業など参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
13IoTの活用事例(4):小売業・マーケティングなど参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
14VR技術とAR技術参考書やノートの見直し
授業レポートの作成
15まとめ期末試験に向けた全体の整理
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
期末試験(50%)とレポート(50%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
オフィスアワーの時間帯に、研究室で対応します。
備考
この授業では、3人1グループ程度での演習やレポート作成も行います。
このため、授業の定員を30名程度とします。受講希望者が定員を超えた場合は、これまでに履修した科目などをもとに受講者を調整する場合があります。
必ず、期日までに正しく手続きをとってください。
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 00:19:18