開講年度2017
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
臨床薬物動態学Ⅱ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年4年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 金曜日 2時限 206
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
 薬物の吸収・分布・代謝・排泄は、腎不全や肝不全等の疾患時及び種々生理的条件下で変化する。そこで臨床薬物動態学IIでは患者の様態から薬物の体内動態に影響を与える因子を見出し、薬物投与設計に反映させる能力を養うことを目標とする。さらに狭い有効治療域を示す薬物の適正使用を行う上で実践されているTherapeutic Drug Monitoringについて学習する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1腎機能障害時の薬物動態について説明できる (1)。C15-3
2腎機能障害時の薬物動態について説明できる (2)。C15-3
3透析時の薬物動態について説明できる。C15-3
4肝機能障害およびその他の臓器不全時の薬物動態について説明できる。C15-3
5女性における薬物動態について説明できる。C15-3
6小児及び高齢者における薬物動態について説明できる。C15-3
7Therapeutic drug monitoringについて説明できる (1)。C13-5
8Therapeutic drug monitoringについて説明できる (2)。C13-5
9Therapeutic drug monitoringについて説明できる (3)。C13-5
10Therapeutic drug monitoringについて説明できる (4)。C13-5
11Therapeutic drug monitoringについて説明できる (5)。Population pharmacokineticsとベイジアン法について説明できる。C13-5, C15-3
12Therapeutic drug monitoringについて説明できる (6)。C13-5
13Therapeutic drug monitoringについて説明できる (7)。C13-5
授業の方法・方略
スライドとプリントを用いて講義する。
成績評価及び
フィードバック方法
定期試験 (100%)
教科書
参考書:生物薬剤学 改訂第3版(南江堂)、Q&Aで学ぶTDM活用ガイド(南山堂)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2017/01/16 16:05:48