開講年度2017
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
医療薬学実習Ⅲ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年4年
開講種別春学期後半
曜日・時限・教室春学期後半 月曜日 3時限 206
春学期後半 月曜日 3時限 505
春学期後半 月曜日 4時限 206
春学期後半 月曜日 4時限 505
春学期後半 月曜日 5時限 206
春学期後半 月曜日 5時限 505
春学期後半 火曜日 3時限 206
春学期後半 火曜日 3時限 505
春学期後半 火曜日 4時限 206
春学期後半 火曜日 4時限 505
春学期後半 火曜日 5時限 206
春学期後半 火曜日 5時限 505
単位数2
必修・選択必修
授業形態実験・実習
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
本実習は、医薬品情報演習、総合演習IIとともに、病院・薬局実務実習の事前学習のコア部分をなす。実習では、処方せん鑑査・疑義照会から計数調剤、計量調剤、手洗いと無菌操作・注射剤混合調製、調剤鑑査、輸液類および経管・経腸栄養剤の使用法、医薬品管理、患者応対、服薬指導などにいたる一連の薬剤師業務全般に必要とされる基本的知識、技能、態度を修得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1実習講義:実習内容に関する講義を行い、実習の概略を理解する。S201, S210, S306, S406, S411, S412, S413, S603, S605, S606, S701
2処方監査:処方せん鑑査・疑義照会が適正にできる。S210, S306, S701
3調剤:計数調剤(錠剤・カプセル剤・外用剤)が適正にできる。S210, S701
4調剤:計量調剤(散剤・水剤)が適正にできる。S201, S302, S701
5調剤:計量調剤(軟膏剤・クリーム剤)が適正にできる。S210, S701
6無菌調製:手洗いと無菌操作、注射剤無菌混合調製が適正にできる。S411
7配合変化:注射剤配合変化を理解し、適切に回避することができる。S411, S412
8輸液:電解質・カロリー計算を正しく行い、輸液類および経管・経腸栄養剤を適正に取り扱うことができる。S413, S406
9薬品管理:毒薬・麻薬・向精神薬、血漿分画製剤などの医薬品管理について理解し、説明する。S210, S406
10調剤監査・交付:調剤薬鑑査、調剤薬交付が適切にできる。調剤薬の情報提供が適切にできる。S210, S306, S701
11医療面接・患者接遇の基本を理解し、適切に実践できる。S603, S605
12情報提供:入院時初回面談および病棟での服薬指導が適切にできる。服薬指導に関するPBL(45分程度)S606
13情報提供:退院時服薬指導、外来・薬局での服薬指導が適切にできる。服薬指導に関するPBL(45分程度)S603, S605, S606
授業の方法・方略
学生を2群に大別し、各群が1~13の全実習項目を行う。実習は、各群をさらに分割した小グループで実習を行う。実習項目の3~9では調剤方法・技術の習得、計算演習などを行う。これら以外の実習項目では主に模擬処方・症例についてPBL方式にて学習する。
成績評価及び
フィードバック方法
実習レポート+小テスト(90%)、平常点(10%)
教科書
教科書:
新ビジュアル薬剤師業務シリーズ上 薬剤師業務の基本[知識・態度] (羊土社)
新ビジュアル薬剤師業務シリーズ下 調剤業務の基本[技能] (羊土社)
第十三改訂 調剤指針 (薬事日報社)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
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更新日付2017/01/30 12:21:13