開講年度2017
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
医療薬学実習Ⅰ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年3年
開講種別春学期前半
曜日・時限・教室春学期前半 月曜日 3時限 401
春学期前半 月曜日 4時限 401
春学期前半 月曜日 5時限 401
春学期前半 火曜日 3時限 401
春学期前半 火曜日 4時限 401
春学期前半 火曜日 5時限 401
単位数2
必修・選択必修
授業形態実験・実習
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
薬物の生体に対する薬理作用を理解するために、in vitro、 in vivo標本を用いた実験を通じて中枢神経、末梢神経、心筋、平滑筋、血圧等に対する各種薬物の作用と生体の応答ならびに作用機序の解析を修得する。また、実験動物を使った薬理試験の手技手法、得られた実験データの統計学的処理を含めた一次・二次解析、図・表の作成、結果についての考察、レポート作成および発表方法を修得する。また、哺乳動物の解剖と代表的な組織及び器官の巨視的(肉眼)観察と微視的(顕微鏡)観察を行い、生体の構造と成り立ちを修得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1実習説明、解剖説明E1-1-2, C7-1-3
2小型哺乳動物(ラット)の解剖(臓器・筋・神経系・心血管系)と巨視的観察ができる。C7-1-3
3ラット呼吸・血圧測定、自律神経作用薬の薬効評価ができる。E2-1-1, E2-3-1
4ラット呼吸・血圧測定、自律神経作用薬の薬効評価ができる。E2-1-1, E2-3-1
5ラット呼吸・血圧測定、自律神経作用薬の薬効評価ができる。E2-1-1, E2-3-1
6モルモット摘出腸管またはラット摘出輸精管に対する薬物の作用の評価ができる。E2-1-1
7モルモット摘出腸管またはラット摘出輸精管に対する薬物の作用の評価ができる。E2-1-1
8モルモット摘出腸管またはラット摘出輸精管に対する薬物の作用の評価ができる。E2-1-1
9マウス行動観察、中枢神経作用薬の薬効評価ができる。E2-2-1, E2-1-3
10哺乳動物の代表的器官および組織の微視的(顕微鏡)観察ができる。C7-1-3
11SGDによる結果のまとめとPBL、発表会の資料作成E2-1-1, E2-3-1
12発表会E2-1-1, E2-3-1
13発表会E2-1-1, E2-3-1
授業の方法・方略
2グループ (A、B) に分ける。さらに少人数のサブグループに分けて、実験を行う。
得られた結果について、各自がレポート作成するのみではなく、SGDによる結果の考察(PBL)を行い、発表会用資料を作成する。プレゼンテーションを行い、相互評価する。
成績評価及び
フィードバック方法
平常点(50%)、レポート(40%)、発表会評価(10%)を総合評価する。
教科書
実習書の配布
参考書:詳解薬理学(廣川書店)、NEW薬理学(南江堂)、薬理学(朝倉書店)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2017/01/19 15:19:20