開講年度2017
科目名中学校教育実習
科目ナンバー
開講種別通年集中
対象学年4年
担当者山口 拓史
単位数4
曜日・時限通年集中 その他 集中
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
実践の中で、学校教員としての姿勢を学ぶ。
授業の概要
 大学で教職課程を履修し、教員免許状を取得しようとする学生にとって、「教育実習」は必要不可欠な条件であるとともに、教職課程のまとめとしての大きな意義がある。それはまた学生諸君が書物や大学の講義で履修した事を十分に踏まえて実際の教育の場において生きた教育を学ぶことを意味してもいるのである。教育実習を通して初めて、教育の何たるかを体験し、理論的に修得した教職教養を真に身をもって体得し、更に何よりも大切な教育者としての精神に目覚めることができるのである。実習に課せられている意義と意味を十分に心得て、教育者としての基本的な態度、心構えを身につけて頂きたい。
授業の到達
目標
①教職課程で習得してきた知識・技能、意欲、態度等を、実習校の先生方の指導のもと、実際の教科指導および生徒指導に生かす努力をすること。②実習校の先生方の実践から、学校教員としてのあり方を学ぶこと。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1実習校(中学校)での実習(3~4週間)<予習>
授業実習の指導案の準備、作成を十分に行うこと。
<復習>
一日一日の実習記録の作成を毎日必ず行うこと。
    
評価方法・基
準(評価割合)
実習校での実習評価(60%)と事前・事後指導などの出席状況等(40%)を総合的に評価します。
テキスト
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『新編 教育実習の常識 事例にもとづく必須66 項 』教育実習を考える会編 蒼丘書林 978-4915442117
参考URL
質疑応答
井上知則または山口拓史のオフィスアワーあるいはWebCampus III を利用して連絡ください。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/23 15:55:45