開講年度2017
科目名外国書演習Ⅱ
科目ナンバー
開講種別通年
対象学年4年
担当者石田 倫識
単位数4
曜日・時限通年 月曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
イギリスの刑事司法制度
授業の概要
 毎回、各自で事前に資料を翻訳してきてもらいます。予習の範囲は、受講者と相談しながら、無理のない範囲で指定していきます。資料として、イギリスの新聞、ガーディアン(Guardian)やテレグラフ(Telegraph)の法律関連記事を採り上げます(下の参考URLを参照してください)。なお、採り上げる文献については、原則として、受講者に自由に決めてもらいます。
 授業では、ただひたすら英語を読むのではなく、書かれている内容について、日本の法律・司法制度と比較しながら、議論をしていきます。

 英語に苦手意識を持っている人は多いと思います。私自身がまさにそうでした。しかし、こつこつ積み重ねれば、必ず読めるようになります。 「英語が読めたらいいな」と思っている人は大勢いるはずです。その気持ちさえあれば、ちゃんとスタートラインには立っています。ぜひ授業に参加してみてください。
授業の到達
目標
(1)英語で書かれた法律文献(新聞記事)を読めるようになる。
(2)外国法(イギリス法)の知見を踏まえ、日本の司法制度を相対的に捉え直すことができる。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1〇ガイダンス
〇資料の探し方についての説明
【予習】
下の参考URLを参照し、関心のある法律関連の記事を読んでみる(90)
2〇授業で取り上げる文献の確定
〇春学期のスケジュール、翻訳担当者の確定
【課題】
参考URLから、関心のある法律関連記事を探してくる(120)
3〇文献の読解【予習】
指定文献を翻訳してくる(120)
4同上同上
5同上同上
6同上同上
7同上【課題】
参考URLから、関心のある法律関連記事を探してくる(120)
8同上【予習】
指定文献を翻訳してくる(120)
9同上同上
10同上同上
11同上同上
12同上同上
13同上同上
14同上同上
15同上同上
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1〇秋学期スケジュールの確定【課題】
参考URLから、関心のある法律関連記事を探してくる(120)
2〇文献の読解【予習】
指定文献を翻訳してくる(120)
3同上同上
4同上同上
5同上同上
6同上【課題】
参考URLから、関心のある法律関連記事を探してくる(120)
7同上【予習】
指定文献を翻訳してくる(120)
8同上同上
9同上同上
10同上同上
11同上同上
12同上同上
13同上同上
14同上同上
15同上同上
    
評価方法・基
準(評価割合)
毎回の課題提出により、成績評価を行います。理由の如何を問わず、各学期の欠席回数が4回を超える場合は、単位を認定しません。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『下の参考URLを参照』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『英文の読み方』行方昭夫岩波書店780978-4-00-431075-4
参考URL
1.The Guardian
2.The Telegraph
3.BBC
質疑応答
オフィス・アワー(木・2限)を中心に、研究室(6510)滞在中は、いつでも質問等を受け付けます。なお、メール(t-ishida@kyudai.jp)でも、受け付けています。
備考
【注意】外国書演習は、原則として、事前に選抜試験を受けなければ、受講できません。
 外国書演習は、少人数(最大10人程度)で行う演習科目です。選抜のための面接を行いますので、履修希望者は、履修登録前に必ず研究室(6510)までお越しください。なお、常に研究室に在室しているわけではないので、訪問前にメール(t-ishida@kyudai.jp)でご連絡をいただければ幸いです。
画像
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更新日付2017/02/14 15:52:08