開講年度2017
科目名西洋史専門演習A
科目ナンバー
開講種別通年
対象学年4年
担当者大橋 真砂子
単位数4
曜日・時限通年 火曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
西洋古代中世史に関する専門研究
授業の概要
西洋史基礎演習の成果を踏まえ、各自の研究テーマを設定し、調査研究と発表・議論を重ねながら、自分の研究に結実させる授業。論文作成に必要な専門的調査研究の在り方、論文の書き方等についても実践的に学ぶ。
授業の到達
目標
各自の興味関心について、調査研究を踏まえ、論文にまとめることができるようにすることで、問題発見、調査分析、発表、文章化する能力を伸ばす。ゼミ仲間と議論しあうことで、他者と協働する能力を身につける。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「オリエンテーション」
授業の進め方や研究の意義について説明します
【予習】シラバスを読み授業内容をあらかじめ把握する(20)
【復習】授業全体について確認する(30)
2「研究テーマ発表と議論」
各自が研究テーマについて簡単に紹介し、論文作成のプロセスについて話し合います
【予習】各自の研究テーマについて、できるだけ具体的な説明ができるよう準備する(60)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめる(60)
3「個別発表と議論(1)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
研究のスケジュールを考え、発表の方法について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
4「個別発表と議論(2)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
資料検索の方法と文献リスト作成について知識を共有します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
5「個別発表と議論(3)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
文献の読み方とメモの取り方について知識を共有します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
6「個別発表と議論(4)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の構造を考え、基本文献を読むことの重要性を確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
7「個別発表と議論(5)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文のアウトラインと研究史を考えることの重要性を確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
8「個別発表と議論(6)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の核となる問題設定の必要性について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
9「個別発表と議論(7)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の核となる問題設定について話し合います
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
10「個別発表と議論(8)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の目次の作成について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
11「個別発表と議論(9)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の顔といえる題目のつけ方について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
12「個別発表と議論(10)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の題目について話し合います
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
13「個別発表と議論(11)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
中間レポートの提出について説明します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
14「個別発表と議論(12)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文にふさわしい文章のスタイルについて説明します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
15「春学期のまとめ」
個別発表全体についてのコメントをし、秋学期のスケジュールについて話し合います
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「イントロダクション」
授業の進め方について説明し、コメントを記入した中間レポートを返却します
【予習】各自の卒論の進行状況について具体的に説明できるよう準備しておく(30)
【復習】授業全体について確認する(20)
2「個別発表と議論(13)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
卒論に添付する資料の作成と論文作成スケジュールについて確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
3「個別発表と議論(14)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の形式について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
4「個別発表と議論(15)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
他の文献等からの引用やデータの表示について確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
5「個別発表と議論(16)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文における注のつけ方について説明します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
6「個別発表と議論(17)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文にふさわしい文章のスタイルについて再度確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
7「個別発表と議論(18)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文の形式について再度確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
8「個別発表と議論(19)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
引用やデータ表示について再度確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
9「個別発表と議論(20)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
注のつけ方について再度確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
10「個別発表と議論(21)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
文献リストについて確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
11「個別発表と議論(22)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
表紙等についての注意点を確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
12「個別発表と議論(23)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
提出書類等についての注意点を確認します
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
13「個別発表と議論(24)」
担当の学生が発表を行い、それをもとに議論をします
論文作成のまとめを行います
【予習】発表者のテーマについて自分なりに調べて基礎的な知識を得ておく(30)
【復習】授業中の議論で得られた知見をまとめ、自分の研究に活かせるようにする(90)
14「研究の成果と反省」
試問について注意点を確認します
【予習】各自の卒論提出について報告できるよう、あらかじめ準備しておく(30)
【復習】授業中に得られた知見をもとに、試問に備える(90)
15「授業の総括」
授業全体を振り返ります
    
評価方法・基
準(評価割合)
研究発表、中間レポート(構成力と文章力)および授業態度(参加度)で総合的に評価する。
評価の配分は、研究発表30%、中間レポート40%、授業態度30%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『思考を鍛えるレポート・論文作成法 第2版』井下千以子慶応義塾大学出版会
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
授業後に教室内で応じる
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/14 14:52:09