開講年度2017
科目名基礎演習Ⅰ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者神田 桂
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
法律学の世界に触れてみよう
授業の概要
報告・討論形式の演習を通じて、法律学の学び方、法的なものの見方、報告(プレゼンテーション)・議論(ディスカッション)の仕方などを練習します。
授業の到達
目標
・これから法律学を勉強する上での基礎的知識
・さまざまな事柄に関し(1)問題を発見する→(2)資料を収集し、調査する→(3)体系的・論理的に思考し、問題解決を導き出すという汎用的技能
・他の受講者と協調・協同して報告準備作業及び報告を行うチームワーク力
・人に分かりやすい伝え方を工夫して報告し、積極的に討論へ参加するというコミュニケーション能力

等を身につけます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス①
・自己紹介
・スケジュール・担当グループ決定
・『法学ガイドブック』を読む
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】シラバスを読み本演習内容をあらかじめ把握する(10)、『法学ガイドブック』を読む(60)
2ガイダンス②
・『法学ガイドブック』を読む
・考え方・プレゼンテーションの方法を学ぶ①
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】『法学ガイドブック』を読む(15)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
3ガイダンス③
・『法学ガイドブック』を読む
・考え方・プレゼンテーションの方法を学ぶ②
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】『法学ガイドブック』を読む(15)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
4ガイダンス④
・『法学ガイドブック』を読む
・考え方・プレゼンテーションの方法を学ぶ③
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】『法学ガイドブック』を読む(15)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
5ガイダンス⑤
・データ・ベースの利用方法を学ぶ・検索する
【復習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)
6ガイダンス⑥
・図書館を見学する・図書館で調べる①
【復習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)
7ガイダンス⑦
・図書館を見学する・図書館で調べる②
【復習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)
8グループ報告・小論文作成を学ぶ①
・新聞記事について報告・議論する
・小論文作成・議論
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
9グループ報告・小論文作成を学ぶ②
・新聞記事について報告・議論する
・小論文作成・議論
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
10グループ報告・小論文作成を学ぶ③
・新聞記事について報告・議論する
・小論文作成・議論
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
11グループ報告・小論文作成を学ぶ④
・新聞記事について報告・議論する
・小論文作成・議論
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、小論文作成準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
12グループ報告・裁判傍聴レポートを実践する①
・裁判傍聴報告
・法律雑誌の記事について報告・議論する
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
13グループ報告・裁判傍聴レポートを実践する②
・裁判傍聴報告
・法律雑誌の記事について報告・議論する
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
14グループ報告・裁判傍聴レポートを実践する③
・裁判傍聴報告
・法律雑誌の記事について報告・議論する
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
15グループ報告・裁判傍聴レポートを実践する④
・裁判傍聴報告
・法律雑誌の記事について報告・議論する
・『大学生のための法学トレーニング』
【予習】グループ報告準備作業(30)、裁判傍聴レポート準備作業(30)、『大学生のための法学トレーニング』該当ページ(20)
    
評価方法・基
準(評価割合)
・出席状況、演習への積極的参加により評価します(100%)。
・提出物の未提出者、報告担当回に正当な理由なく無断欠席した者、正当な理由なく全回数のうち3分の1以上を欠席した者は、単位認定を行いません(失格(S評価)となります)。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『大学生のための法学トレーニング』大林啓吾ほか編三省堂1,9004385363242
参考URL
質疑応答
オフィスアワー:金曜2限
備考
(1)受講計画にかかわる情報
演習であることから、授業外の学修(グループ単位での報告準備作業等)が必須であること、報告・討論等への積極的参加が求められることを前提に、履修を検討してください。
(2)受講のルールに関する情報
・六法(ポケット六法(有斐閣)等が望ましい)を毎回必ず持参してください。
・初回の演習で、担当者の割り振り、グループ分けなどを行うので、必ず出席してください(初回の欠席者には、原則として受講を認めません)。
・演習中の私語・睡眠・電子機器の操作等は禁止します。
画像
ファイル
更新日付2017/02/09 22:43:05