開講年度2017
科目名スポーツトレーニング演習
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者内藤 正和
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
目指せ、トレーナー
授業の概要
 トレーニングを安全に、そして効果的に行うため性別、年齢、体力、目的等の個人差に応じた適切な指導プログラムの実施が不可欠である。そこで、基本的なトレーニング方法を理解した上で、実践によるトレーニングへの理解を深めていくように講義を進めていく。身体各部のストレッチングおよび、各種トレーニングの方法・実際と共に指導法をを学んでいきます。
授業の到達
目標
 ストレッチや各種トレーニングの方法を理解し、見本を見せることができ、かつ指導をすることができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1体操・ストレッチングの方法
 体操やストレッチングの種類や方法について学びます。
【復習】ストレッチングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】ストレッチ部位を分かるようにしてくる(120分)
2体操・ストレッチングの実際 
 実際に様々な体操やストレッチを行い、ストレッチ部位や効果について学びます。
【課題】ストレッチ部位や効果をワークシートにまとめる(120分)
【予習】ストレッチングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
3ストレッチングの指導とトレーニング・メニューの作成 
 ストレッチングの指導方法と静的ストレッチングメニューの作成方法について学び、実際にメニューを作成します。
【予習】ストレッチングの指導試験対策を行う(240分)
4ストレッチングの指導試験
 静的ストレッチングの指導試験を行います。
【課題】ストレッチングの指導試験について、振り返りを行う(240分)
5器具を使わないトレーニングの方法(全身持久力含む)
 器具を使わず自分や他人の体重を利用したレジスタンストレーニングを学びます。また持久力向上のためのトレーニングについても学びます。
【復習】器具を使わないトレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】各種トレーニングのトレーニング部位を分かるようにしてくる(120分)
6器具を使わないトレーニングの実際
 器具を使わず自分や他人の体重を利用したレジスタンストレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学びます。
【課題】器具を使わないトレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】持久力向上のためのトレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
7有酸素、持久力トレーニングの実際
 持久力向上のためのトレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学びます。
【課題】持久力向上のためのトレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】サーキット・トレーニングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
8サーキット・トレーニングの方法
 サーキット・トレーニングの方法について学びます。またサーキット・トレーニングにおける指導者の役割についても学びます。
【復習】サーキット・トレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】サーキット・トレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
9サーキット・トレーニングの実際
 サーキット・トレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学びます。
【予習】サーキット・トレーニングの指導試験対策を行う(240分)
10サーキットトレーニングの指導試験
 サーキット・トレーニングの指導試験を行います。
【課題】サーキット・トレーニングの指導試験について、振り返りを行う(240分)
11マシン・トレーニングの方法
 マシン・トレーニングの方法について学びます。またマシン・トレーニングにおける指導者の役割についても学びます。
【課題】マシン・トレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】マシン・トレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
12マシン・トレーニングの実際
 マシン・トレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学びます。
【課題】マシン・トレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】フリーウェイト・トレーニングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
13フリーウエイト・トレーニングの方法
 フリーウエイト・トレーニングの方法について学びます。またフリーウエイト・トレーニングにおける指導者の役割についても学びます。
【復習】フリーウェイト・トレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】フリーウェイト・トレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
14フリーウエイト・トレーニングの実際
 フリーウエイト・トレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学びます。
【予習】フリーウエイト・トレーニングの指導試験対策を行う(240分)
15フリーウエイトの実技試験
 フリーウエイト・トレーニングの実技試験を行います。
【課題】フリーウエイト・トレーニングの指導試験について、振り返りを行う(240分)
    
評価方法・基
準(評価割合)
実技指導点 60%
実技技術点 40%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業時に資料を配付する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『健康運動実践指導者テキスト』
2.『健康運動指導士テキスト』
参考URL
質疑応答
質疑応答は基本的にオフィスアワーの時間とする
備考
健康運動実践指導者に、必要な内容を展開します。
真剣に、トレーナーを目指す学生が望ましい。 
画像
ファイル
更新日付2017/01/31 20:22:03