開講年度2017
科目名運動生理学
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者石田 直章
単位数2
曜日・時限春学期 木曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
運動による身体の生理的応答を理解する
授業の概要
私達が運動する事は、楽しさや生き甲斐を追求する為だけではなく、健康を維持・促進するためには必要不可欠である。運動は、呼吸循環器系を刺激し、筋骨格系を発達させ、神経系の働きも促進させる。授業ではこれら運動時の身体反応や運動トレーニングに依り、身体のパフォーマンスが向上するメカニズムについて学修する。
授業の到達
目標
身体活動を運動生理学的視点から理解し、実際の運動場面で応用できるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:授業の方針と計画の説明参考図書に目を通して運動生理学とは何かを知る・30分
2運動の仕組み配布資料を理解する・30分
3運動時の呼吸循環器系応答に関する概要の理解配布資料を理解する・30分
4運動時の呼吸(1)呼吸応答と換気亢進調節呼吸循環器系のメカニズムに関する参考図書を読む・1時間
5運動時の呼吸(2)運動と酸素摂取量呼吸循環器系のメカニズムに関する参考図書を読む・1時間
6運動時の循環(1)運動時の心臓機能調節(高温環境)呼吸循環器系のメカニズムに関する参考図書を読む・1時間
7運動時の循環(2)運動時心拍数と心拍出量(水中環境)呼吸循環器系のメカニズムに関する参考図書を読む・1時間
8運動と筋(1)骨格筋の収縮メカニズム筋骨格系の参考図書を読む・1時間
9運動と筋(2)骨格筋の収縮と神経系の関係筋骨格系の参考図書を読む・1時間
10運動とエネルギー代謝エネルギー代謝に関する配布資料を理解する・30分
11運動と免疫免疫系についての配布賞を理解する・30分
12持久性能力強化の運動生理学的理解(エアロビック運動)実際の運動を想定し、発言できるように準備する・30分
13筋力強化の運動生理学的理解(レジスタンストレーニング)実際の運動を想定し、発言できるように準備する・30分
14運動と健康配布資料を理解する
15運動生理学の応用とまとめ学修したことをまとめる
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
授業時のレポート40%、定期試験60%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『テキストは使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『やさしい生理学 第6版』彼末、能勢 編集南江堂
2.『最新運動生理学・身体パフォーマンスの科学的基礎』宮村 編集真興交易遺書出版
参考URL
質疑応答
授業中・オフィスアワーにて応する。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/17 10:58:13