開講年度2017
科目名精神保健学a(精神医学を含む)
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者牧田 潔
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
精神保健の基礎を包括的に学ぶ
授業の概要
精神保健学は精神疾患の予防、治療、リハビリテーションや精神的健康の維持・増進、そしてそれら実施する施策や保健活動に至るまで広範囲に及んでいます。本科目のねらいはこれら事柄を包括的に理解することです。
授業の到達
目標
本科目は専門職(医療保健・福祉・教育)を志す受講生にとって必要となる精神保健の基礎を理解できるようになることを目標としています。また、精神的健康は生物・心理・社会(環境)といった諸要因と密接に繋がっているため、自分のこころの健康についての理解を深めることも目標となります。適宜、具体的な症例を交えて進めていきます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1精神障害の分類1
精神疾患の分類
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
2精神障害の分類2
診断基準
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
3正常と異常1
異常の生理学的・病理学的背景
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
4正常と異常2
精神科症候学
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
5内因性疾患1
統合失調症Ⅰ
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
6内因性疾患2
統合失調症Ⅱ
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
7内因性疾患3
抑うつ障害
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
8内因性疾患4
双極性障害
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
9不安症群予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
10ストレス因関連障害群予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
11器質性障害Ⅰ
薬物依存・アルコール依存・頭部外傷後遺症
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
12器質性障害Ⅱ
認知症・てんかん
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
13ライフサイクル
各年齢期の障害の特徴
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
14精神保健Ⅰ
歴史・精神障害の予防
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
15精神保健Ⅱ
産業精神医学・自殺
予習:事前に教科書の当該する章を一読する(30分)
復習:配布プリント参考にノートを整理する(30分)
    
16期末試験
評価方法・基
準(評価割合)
1. 授業に臨む姿勢30%(小レポートも含む)
2. 期末試験 70%
これらを総合的に評価します
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『学生のための精神医学』太田保之・上野武治医歯薬出版株式会社3500978-4-263-23591-1
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
授業中・授業後もしくはオフィスアワーの時間に受け付けます。
備考
・本科目は秋学期の精神保健学bと連続性があります。精神保健学bを履修予定の学生は本授業の受講していることが望ましいです。
・本科目は言語聴覚士資格取得科目になります。
・参考図書等は適宜紹介します。
画像
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更新日付2017/02/09 21:38:14