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| 回数 | 授業スケジュール | 授業時間外学修・時間(分) |
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| 1 | イントロダクション
・講義概要や到達目標、授業スケジュール、評
価方法・基準等について説明する。 | 【予習】シラバスを読み、本授業内容をあらかじめ
把握する（30）
【復習】授業全体について確認（30） |
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| 2 | アメリカ外交の伝統と第二次世界大戦
・第二次世界大戦を契機にアメリカにおいて「国
際主義」が定着したことを考える。 | 【予習】アメリカ外交の伝統について書かれた配布プリントを読んでくる（60） |
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| 3 | 第二次世界大戦終結の光と影（１）
・植民地独立に対する大国の対応の矛盾につ
いてヴェトナム民主共和国独立に対するアメリ
カの対応を事例に考える。 | 【予習】配布プリント「アメリカ独立宣言」、「ヴェトナム民主共和国独立宣言」を読み、その歴史的意義について考えてくる（6０） |
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| 4 | 第二次世界大戦終結の光と影（2）
・第3講に関するDVDを視聴し、第3講の講義内
容に関して討論を行う。 | 【課題】授業後に第３講の内容と第４講の討論の内容をもとに小レポート（第1回）をまとめる （9０） |
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| 5 | 「トルーマン・ドクトリン」と「冷戦」の開始 （1）
・「「冷戦」の開始を画した「トルーマン・ドクトリ
ン」公表の経緯を考える。
・DVD「オリバー・ストーンが語るもう一つのアメ
リカ史」Vol.2 「冷戦の構図」前半、視聴。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第５章、9-66頁を読んでくる（60） |
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| 6 | 「トルーマン・ドクトリン」と「冷戦」の開始（２）
・ヨーロッパにおける「冷戦」の起源を検討する。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第５章、66-83頁を読んでくる（60) |
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| 7 | 1949年とアメリカの「冷戦」秩序の再編
・1949年におけるソ連による原爆実験の成功と
中国革命を契機にアメリカが冷戦秩序の再編
を試みたことを考える。 | 【予習】「冷戦」再編の試みと言うべき「国家安全保障会議文書」第68号（NSC６８）「プリント配布］を読んでくる（30） |
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| 8 | 朝鮮戦争と「冷戦」の軍事化
・朝鮮戦争勃発の経緯と朝鮮戦争の歴史的意
義について考察する。
・朝鮮戦争に関するDVDを視聴し、講義内容も
ふまえて討論を行う。 | 【課題】講義やDVD、討論の内容をもとに小レポート（第2回）をまとめる（90） |
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| 9 | マッカーシズムとアメリカ国内の「反共化」
・アメリカ国内の反共主義を強めたマッカーシズ
ムについて検討する。
・DVD「オリバー・ストーンが語るもう一つのアメ
リカ史」Vol.2 「冷戦の構図」後半、視聴。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第6章、84-127頁を読んでくる（60） |
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| 10 | アイゼンハワー政権期の外交と国内政治の展開
・核兵器に依存したアイゼンハワー外交の展開
と1950年代のアメリカ国内政治を辿る。
・DVD「オリバー・ストーンが語るもう一つのアメ
リカ史」Vol.3 「アイゼンハワーと核兵器」、
視聴。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第6章、128-182頁を読んでくる（60） |
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| 11 | 脱植民地化の暗転とアメリカ （1）
・第一次インドシナ戦争でのフランスの敗北後、
ジュネーヴ協定が調印される経緯について考
える。 | 【予習】ジュネーブ協定の協定文書［プリント配布］を読み、その歴史的意義について考えておく（60）
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| 12 | 脱脱植民地化の暗転とアメリカ（2）
・ジュネーヴ協定を経て、アメリカがヴェトナムの
南北分断に関わる過程を考察する。
・第11講、第12講の講義をもとに討論を行う。 | 【課題】第11講と第12講の内容をもとに小レポート（第3回）をまとめる（90） |
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| 13 | ケネディ政権の外交・内政と「冷戦」の変容（1）
・ケネディ政権の外交の全体像をふまえ、ヴェト ナムに軍事介入を行う要因を考える。
・国内の公民権運動の高まるりについても検討
する。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第7章、183-247頁を読んでくる（60） |
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| 14 | ケネディ政権の外交・内政と「冷戦」の変容（2）
・キューバ危機の内容とその後の「冷戦」の変容
について考察する。
・DVD「オリバー・ストーンが語るもう一つのアメ
リカ史」Vol.3 「J.F.ケネディー全面核戦争の瀬
戸際」、視聴。 | 【予習】教科書『オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史』第２巻、第7章、247-281頁を読んでくる（60） |
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| 15 | まとめ
・講義全体のポイントを確認する。
・受講者各自が事前にまとめてきた内容をもとに
質疑応答ならびに討論を行う。 | 【予習】教科書講義全体から学んだこと、考えたことをまとめておく（60） |
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