開講年度2017
科目名東洋史専門講読B-Ⅰ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年3年
担当者溝口 歩
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
中国近現代史関係の中国語文献を日本語に訳してみよう
授業の概要
中国近現代史に関する中国語の文献を、読みやすいものから徐々にレベルアップして日本語に翻訳していく。中国語の知識を増やすとともに、何をキーワードに、どのような道具で調べるとより早く正確に訳すことができるのかを学ぶ。
授業の到達
目標
辞書をピンインを使用して引くことができる。
中国語および中国の社会・歴史への知識と理解を深め、独力で中国語の史料、論文、新聞記事などを訳していくことができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
11.ガイダンスと受講者の興味関心に関するアンケート
授業方針の説明と確認
2.レベルチェック
基礎的な長文を訳す(ピンイン付)
予習:シラバスで授業内容の把握
東洋史のどの部分に関心があるか、卒業論文のテーマにしてみたいことなどを考えてくる(30)
復習:レベルチェックの長文を確認(20)
21.文法事項の説明
2.中国社会に関する記事を訳す(ピンイン付)①
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
31.文法事項の説明
2.中国社会に関する記事を訳す(ピンイン付)②
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
41.文法事項の説明
2.清朝に関する概説を訳す①
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
51.文法事項の説明
2.清朝に関する概説を訳す②
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
61.文法事項の説明
2.アヘン戦争から五四運動までの概説を訳す①
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
71.文法事項の説明
2.アヘン戦争から五四運動までの概説を訳す②
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
81.文法事項の説明
2.アヘン戦争から五四運動までの概説を訳す③
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
91.文法事項の説明
2.中国の世界史教科書の中の日本を訳す①
第一次世界大戦前後
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
101.文法事項の説明
2.中国の世界史教科書の中の日本を訳す②
第一次世界大戦前後
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
111.文法事項の説明
2.中国の世界史教科書の中の日本を訳す③
第二次世界大戦前後
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
121.文法事項の説明
2.中国の世界史教科書の中の日本を訳す④
第二次世界大戦前後
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
131.文法事項の説明
2.中国語論文に挑戦①
受講者の関心事項からピックアップしたものを訳す
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
141.文法事項の説明
2.中国語論文に挑戦②
受講者の関心事項からピックアップしたものを訳す
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ(60)
復習:授業内容の確認と定着(30)
151.文法事項の説明
2.中国語新聞に挑戦
3.授業全体の振り返りと質疑応答
予習:指定範囲の訳とキーワードの日本語による下調べ
試験対策としてこれまでの授業内容の振り返り(90)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験:100点満点(重要構文の日本語訳60点、長文の日本語訳40点)
定期試験60%、普段の授業への取り組み、積極性40%で評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中にプリント配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
毎回授業の最後に質疑応答時間を設けます。
備考
テキストの訳はもちろん、内容に関する予習が必要です。
歴史的事項や人名が出てきたら、概要を日本語で調べてきてください。
中国語辞書は初回から持参してください。
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 03:28:03