開講年度2017
科目名日本史特殊講義B-Ⅰ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年2年
担当者後藤 致人
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
近代日本の政治構造
授業の概要
日本近世後期から近現代について、政治史を中心に講義する。ただ、思想史や文化史なども織り交ぜながら進め、受講者一人ひとりの日本近現代史のイメージをより豊かにしていけるように努力していきたい。春学期では、幕末維新期から日露戦争・大正デモクラシーを経て、昭和初期までを範囲にして議論を展開していく。
授業の到達
目標
この講義を受けることにより、日本近代史の多面的な姿が把握できるようになる。また、近代史を研究する上で必要な知識を修得できる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」
日本近代史の特徴とはなんだろうか。
予習 高校時代に使った日本史の教科書・参考書を振り返り、基本的な用語を確認すること。(10時間)
2「近代世界の幕開け」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
3「江戸時代の民衆は天皇を知っていたのか」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
4「ペリー来航と幕藩体制の動揺」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
5「孝明天皇と幕末の幕府」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
6「幕末維新期の人材はなぜ若いのだろうか」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
7「京都政局の展開と新選組」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
8「戊辰戦争で旧江戸幕府軍が勝利したら日本の近代はどうなっていたのか」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
9「近代世界システムの変容」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
10「明治維新政府と薩長藩閥政府の違い」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
11「国民国家の成立と帝国主義戦争」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
12「日露戦争の世界史的位置づけ」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
13「お茶とコーヒーの帝国主義戦争」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
14「帝国主義戦争の終わりとしての第1次世界大戦」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
15「20世紀システムの始まりとしての第1次世界大戦」復習 授業で使用したプリントを読み返し、「課題」となっている設問について、解答すること。(2時間)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
授業による出席を前提に、学期末試験(100%)で評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
木曜日1限 3422(後藤)研究室
備考
日本近世後期から近現代を中心に講義するが、できるかぎりわかりやすくするので、興味があればそれ以外の分野を専攻とする学生も積極的に受講してもらいたい。
画像
ファイル
更新日付2017/02/14 14:50:53