開講年度2017
科目名中国語Ⅰ(基礎)
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者勝股 高志
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
中国語入門(1) 発音と簡単な会話
授業の概要
中国語の学習において最も重要なものは発音である。ピンインという中国語独自のローマ字表記を用いて発音の学習、練習を行う。その上で入門時に必要とされる常用単語及び初歩的な文型を学び、未習外国語である中国語の学習の基礎を固める。常に双方向の授業を心がけ、中国語運用能力の基礎を作る。
授業の到達
目標
中国語の発音を習得し、中国語のローマ字表記を読めるようにする。併せて、初歩的な常用単語及び初歩的な文型を習得し、簡単な中国語を使えるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1中国語はどんな言葉?【予習】シラバスを読み授業内容を確認する。(10)
【復習】中国語に関する基本知識をまとめる。(15)
2発音(1) 声調と単母音【予習】声調と単母音の部分のCDを聞く。(5)
【復習】声調と単母音について、CDを聴いて練習する。(25)
3発音(2) 複合母音(1)、子音(1)(無気音・有気音)【予習】複合母音と子音について、CDを聴く。(5)
【復習】複合母音(1)と子音(1) (無気音、有気音)について、CDを聴いて練習する。(25)
4発音(3) 子音(2)(そり舌音)、複合母音(2)(鼻母音)【予習】子音(2)(そり舌音)、複合母音(2)(鼻母音)について、CDを聴く。(5)
【復習】子音(2)(そり舌音)、複合母音(2)(鼻母音)について、CDを聴いて練習する。(25)
5発音(4) 発音のまとめ
あいさつのことば
【予習】声調の組み合わせ、軽声、声調の変化、あいさつ言葉について、CDを聴き、音読。(10)
【復習】軽声、声調の変化、声調の組み合わせ、あいさつ言葉について、CDを聴いて練習する。(25)
6人称代名詞
動詞“是”を用いた文
【予習】第1課のポイント1,2の例文についてCDを聴き、音読。(5)
【復習】第1課のポイント1,2の例文、説明の確認、音読。(15)
【課題】人称代名詞を覚える。(15)
7“嗎”を使う疑問文
名前の言い方
【予習】第1課のポイント3,4の例文についてCDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。チャレンジ1、スキット1の確認、音読。(25)
8動詞が述語になる文
指示代名詞
【予習】第2課のポイント1,2の例文についてCDを聴き、音読。(5)
【復習】第2課のポイント1,2の例文、説明の確認、音読。(15)
【課題】指示代名詞を覚える。(25)
9疑問詞を使う疑問文
助詞の“的”
【予習】第2課のポイント3と4の例文について、CDを聴き、音読。
【復習】前回の小テストの確認。チャレンジ2、スキット2の確認、音読。(25)
10形容詞を用いた文【予習】第3課のポイント1の例文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第3課のポイント1の例文と説明の確認、音読。(25)
11所有を表す“有”
反復疑問文
【予習】第3課のポイント2,3,4の例文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。チャレンジ3、スキット3の音読、確認。(25)
12場所を表す代名詞
所在を表わす“在”
【予習】第4課のポイント1,2の例文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第4課のポイント1,2の例文、説明を確認。CDを聴き、音読。(25)
13動詞の重ね型
省略疑問文
【予習】第4課のポイント3,4の例文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。チャレンジ4、スキット4の確認、音読。(25)
14数詞と量詞【予習】第5課のポイント1,2について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第5課のポイント1,2について確認。CDを聴き、音読。(15)
【課題】量詞を覚える。(15)
15春学期のまとめ【復習】第1課から第4課までのスキットについて、CDを聴き、音読。日本語訳の確認。(25)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
受講態度15%、小テスト15%、定期試験70%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『中国語ポイント42』本間史・孟広学白水社2100円978-4-560-06908-0
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
質問は、授業の後、或いはオフィスアワーにおいて研究室で受け付けます。研究室は2318。
オフィスアワー:月曜日 12:50~13:20 火曜日13:15~14:30、水曜日 12:50~13:20
備考
出席は毎回チェックしますが、ただ座っているだけでなく、実際に自分の口を動かして発音をし、中国語を使ってみるようにしてください。とにかく自分の口から中国語の音を出してみることが重要です。
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ファイル
更新日付2017/02/20 16:07:02