開講年度2017
科目名ドイツ語Ⅰ DB
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者樋口 恵
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
ドイツ語の基礎運用能力の養成
授業の概要
この講義は、初めてドイツ語を学ぶ学習者を対象とし、「読む」「書く」「聞く」「話す」というドイツ語の四技能を培うことを目標とします。教科書に沿ってドイツ語の初級文法を学びながら、実際にドイツ語圏の国々を訪れた時のことを想定し、旅行や日常生活に必要なドイツ語の表現や語彙を身に着けます。
授業の到達
目標
ドイツ語の基礎文法を理解し、ドイツ語であいさつや簡単な会話ができるようになることを目標とします。また、ドイツ語学習を通して、ドイツ語圏の国々や異文化に対する理解と関心を深めることも、この授業の目標の一つです。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1導入:ドイツ語とドイツ語圏についての基本的情報を学ぶ。ドイツ語で挨拶ができるようになる。授業の全体について復習(20)
2アルファベットと発音:ドイツ語のアルファベットと、発音の規則を学ぶ。アルファベットの復習(20)
3自己紹介、人称代名詞と動詞:自己紹介の表現を学び、人称代名詞・動詞の規則変化を知る。人称代名詞と動詞の規則変化の復習(20)
4自己紹介Ⅱ、W疑問文、Sein動詞:Wで始まる疑問詞で出身地などを聞く表現を学ぶ。不規則変化動詞Seinを学ぶ。W疑問文、Sein動詞の復習(20)
5数字:ドイツ語の数字を学ぶ。電話番号や学籍番号を言えるようになる。数字の復習(20)
6名詞の性と冠詞(1格・4格):名詞の性と冠詞(定冠詞・不定冠詞)を学ぶ。名詞の性と冠詞(1格・4格)の確認(20)
7名詞の性と冠詞Ⅱ(1格・4格):名詞の性と冠詞(否定冠詞)を学ぶ。不規則変化動詞Habenを使い、持ち物について話す。名詞の性と冠詞(1格・4格)の確認(20)
8否定表現:nichtとkeinを使った否定文の作り方を学ぶ。否定形の確認(20)
9不規則変化動詞:不規則変化動詞(fahren, sprechen, sehenなど)を学ぶ。不規則変化動詞の確認(20)
10名詞の3格:名詞の3格を使った表現を学ぶ。名詞の3格の確認(20)
11命令形:命令形を使った表現で、クラスメートに指示・依頼をする。命令形の確認(20)
12Wie geht’s?:自分の気分や体調について話せるようになる。授業で習った表現の復習(20)
13人称代名詞の3格・4格、非人称のes:人称代名詞の3格・4格の語順を学ぶ。天気について話せるようになる。人称代名詞の3格・4格の確認(20)
14食べ物:ドイツの食べ物について学び、自分の好きな食べ物について話し合う。単語の復習(20)
15前期の復習:前期に学んだ文法事項、表現を復習する。前期の復習(20)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験(70%)、小テストや出席を含む平常点(30%)の総合で判断します。 
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『『クロプフ・クロプフ! 対話と練習で学ぶドイツ語』』今井田亜弓・前田織絵三修社2500円+税9784384122893
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
授業後に対応します。
備考
毎回の授業に独和辞典を持参してください。
学習の習熟度を測るために、適宜、小テストを行います。
画像
ファイル
更新日付2017/05/15 14:54:21