開講年度2017
科目名教育学Ⅰ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者吉川 卓治
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
人間・発達・教育
授業の概要
この授業では、〈人間〉、〈発達〉、〈教育〉などといった、教育学における基本的な概念について概説し、それをめぐる議論やアイデアを紹介します。この講義を通して、受講者がそれらに対して理解することをねらいとしています。
授業の到達
目標
この授業において、受講生に期待されることは次のようなことです。
(1) 各回の授業内容について、のちに復習ができるように講義ノートを整理できる。
(2) 各回の授業テーマに関するキーワードを摘出して、その内容を適切に説明できる。
(3) 各回の授業テーマについて、自分の意見を簡潔に記述できる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1イントロダクションなぜこの授業を受講するのか、あらかじめ自分なりに考えを整理しておくこと 30分
2人間はどこまで動物か?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
3大人と子どもはどう違うのか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
4日本では子どもをどう見てきたのか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
5発達をどう考えるか・授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
6発達は何に規定されるのか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
7「野生児」とは何か?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
8能力をどうとらえるか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
9能力主義をどうみるか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
10そもそも教育とは何か?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
11戦後教育の理念はどうやって生まれたのか?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
12教育権とは何か?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
13「子どもの権利条約」とは何か?授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
14人間・発達・教育授業のなかで配布したプリントを見直し、ノートにまとめること 60分
15まとめと試験試験に向けてノートを読み直し準備しておく 120分
    
評価方法・基
準(評価割合)
15回目に実施する試験(70%)と平常点(30%)の合計により評価を行ないます。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『プリント資料を配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『新版子どもの教育の歴史』江藤恭二監修名古屋大学出版会2800+税978-4815805869
参考URL
質疑応答
原則として、授業時間内あるいは授業後において随時対応します。
備考
毎回授業では小レポートを書いて提出してもらいます。
授業回数の3分の1を超えて欠席すると試験の受験資格を失います。
画像
ファイル
更新日付2017/02/20 06:56:42