開講年度2017
科目名経済学Ⅰ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者古田 学
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
「経済学」の柱となる理論体系である、「ミクロ経済学」の基礎を学ぶ。
授業の概要
経済学の基礎概念を「ミクロ経済学」で扱うトピックスを中心に概説します。物を買う、売るといった身近な経済的行動について、「ミクロ経済学」という枠組みを使って考えていきます。出来るだけ身近な例を挙げながら、その考え方を学んでいきます。「ミクロ経済学」では、独特な概念や用語などがあり、ある程度の習熟が必要となりますが、その基本的な考え方を学んでもらうことで、今後経済学の勉強を進めていく上での第一歩となることがこの講義のゴールになります。
授業の到達
目標
「ミクロ経済学」の基本的な概念・用語について、説明ができるようになり、ミクロ経済学的な考え方を通して新聞や日々のニュースなどの身近な経済的な問題に関して自分の考えが持てるようになることを目標とする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1イントロダクション予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
2経済学の考え方と重要な用語予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
3ミクロ経済学とは予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
4様々なグラフの読み方予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
5個人の選択と効用最大化予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
6企業の選択と利潤最大化予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
7需要と供給予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
8均衡の概念予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
9政府の政策(1):価格規制予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
10政府の政策(2):税金予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
11消費者余剰と生産者余剰予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
12死荷重と税金予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
13弾力性予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
14外部性予習は必要としないが、講義終了後に必
ず30分程度講義内容を復習すること。
15講義全体のまとめ期末テストの準備をはじめること。
    
16試験
評価方法・基
準(評価割合)
平常点として、毎回の講義終了時に、知識確認のためのワークシートを提出してもらいます。(30%)
定期試験では、ミクロ経済学の基本的な概念の他、体系的な理解の程度が評価の対象となります。(70%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マンキュー入門経済学[第2 版]』N・グレゴリー ・マンキュー東洋経済新報社3,456円(税込)9784492314432
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問はfuruta.manabu.78c@kyoto-u.ac.jpまで連絡してください。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 16:44:42