開講年度2017
科目名教養セミナーⅠ
科目ナンバー
開講種別春学期
対象学年1年
担当者川口 勇作
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
プレゼンテーションを批判的に検討する
授業の概要
本セミナーでは、TEDというサイトのプレゼンテーションを視聴し、その内容をまとめて報告してもらい、全員で批判的に検討します。春学期は、大学での学びの特徴や、講義の受け方などの基本事項を学んだ上で、上述の活動を通して、大学生活で必要とされる、批判的思考力、情報を発信、受信する力、基本的なコンピュータリテラシー(能力)を身につけます。
授業の到達
目標
到達目標は以下の3点です。
1. プレゼンテーション中の意見、それに対する他の人の意見を、批判的に検討できる
2. プレゼンテーション中の情報を理解し、他の人に向けて発信できる
3. 大学生活で必要なコンピュータリテラシーを習得する
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:本授業の内容と、進め方を説明します。予習:シラバスに目を通し内容を把握する(60)
復習:授業の内容、進め方を確認する(60)
2大学の授業を受けるにあたって:大学の授業を受けるにあたり必要となる知識や心構えについて説明します。また、メールの書き方やマナーについても解説します。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
3情報の集め方(1):書籍や、電子資料などのメディアから、情報をいかに集め、いかにまとめるかを考えます。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
4情報の集め方(1):書籍や、電子資料などのメディアから、情報をいかに集め、いかにまとめるかを考えます。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
5情報の集め方(2):集めた情報をどのように整理するか、具体的なサービスなどに触れながら考えます。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
6文章、レポートの書き方:レポートの作成に向けて、文書作成ソフトウェアの使用方法に触れながら、文章構成の方法やマナーについて考えます。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
7批判的に検討するということ:「批判」という言葉の定義に触れ、否定や避難との違いに触れながら、どのように批判的な思考を行うか考えます。復習:授業内容のまとめと感想を報告する(120)報告されたまとめと感想は、受講者間で共有する。
8TEDについて:TEDがどのようなものか紹介し、TEDの中から何本かプレゼンテーションの動画を視聴します。その後、発表スケジュールの調整など行います。復習:視聴したプレゼンテーションの内容のまとめと感想を報告する(120)
9プレゼンテーションの報告(1):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し,それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
10プレゼンテーションの報告(2):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し、それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
11プレゼンテーションの報告(3):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し、それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
12プレゼンテーションの報告(4):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し、それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
13プレゼンテーションの報告(5):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し、それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
14プレゼンテーションの報告(6):担当者が自分が見たプレゼンテーションがどのようなものか紹介し、それについて全員で批判的に検討します。予習:担当者は、自分の紹介するプレゼンテーションを事前に教員・受講生に連絡し、プレゼンテーションの内容と自分の考えを報告できるよう準備する。担当以外の受講生は、プレゼンテーションを見ておく(120)
15まとめと振り返り:授業で扱ってきた批判的思考、情報の発信・受信、コンピュータリテラシーについて総括します。復習:授業で学んだことについて、まとめと感想を報告する(120)
    
評価方法・基
準(評価割合)
受講態度や小課題などの平常点(50%)、学期末レポート(50%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養セミナー・ハンドブックⅠ・Ⅱ「大学で学ぶために」「日本語表現法」』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.TED
質疑応答
初回授業でアナウンスするオフィスアワーで受け付けます。
また授業中や、授業前後の時間でも可能な限り対応します。
備考
本シラバスの内容は、授業の進行、受講生の習熟度などを考慮して、変更する場合があります。
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 23:47:42