サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 21世紀に生きる教育を考えるとき、自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成や、発達段階における自らの人間としての在り方・生き方教育の充実が求められている点を念頭に置き、将来の職業生活、家庭生活、社会生活における望ましい生き方・働き方を考えさせる。 |
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到達目標 | | 学校教育における職業指導・進路指導は、教育活動の全体を通して、生徒一人一人の生き方・人生設計、望ましい勤労観・職業観の育成等に対する指導・援助である。生徒の発達段階に応じ、生徒自ら職業〈進路)を選択、決定し、自己の人生設計に基づいて、職業的自己実現を可能にする態度を育てるための職業指導法の基礎理論と実践技術について授業する。 先人の商人や近代・現代の企業家の生き方や経営理念から望ましい勤労観・職業観を育むとともに、職業人として求められるビジネスマナーの基礎・基本を知識・理解を図る。演習形式を導入し、実践的、体験的な授業に努める。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1 職業指導の概念と歴史的経緯 2 若年者の職業意識、就業の実態と課題 3 働くこと、生きがい、余暇、人生観・職業観の問題 4 少子高齢化社会と雇用問題 5 職業指導とキャリア教育 6 近江商人の研究発表 7 近世の石田梅岩・商人道の研究発表 8 近代の企業家精神の研究発表(1) 9 近代の企業家精神の研究発表(2) 10 現代の企業家精神の研究発表(1) 11 現代の企業家精神の研究発表(2) 12 職場生活におけるビジネスマナー(1) 13 職場生活におけるビジネスマナー(2) 14 ビジネスマナーとしての冠婚葬祭入門 15 ビジネスマナーとしての文書作成入門 |
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評価方法 (基準等) | | ・最終レポート(50%)及び随時提出レポート、調査発表、授業参加度(50%) 等を総合的に評価する。 ・欠席時数が授業予定総時数の3分の1を超える時、成績評価は「欠席過多」による不合格とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 各自、最低2回は調査研究に取り組み、発表する。調査研究テーマは、1企業家精神、2ビジネスマナーについてとする。そのほか、随時、読書感想文の課題を与える。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/01/31 13:39:31 |