サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 会計基準の国際的収斂が進行する中、国際会計基準とはどのようなものかについて学習します。その過程では、依然として残っている日本の会計基準と国際会計基準との相違について、ケーススタディーにより学びながら、その原因について理解を促します。 |
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到達目標 | | 現在、会計基準を世界で1つにしていこうという動きがあります。 本講義では、会計基準が世界で1つになることが、良いことなのかどうかについて、賛成と反対のそれぞれの立場から検討します。その過程では、現在特に注目を集めている会計問題を取り上げて、世界的に採用されている会計基準と日本の会計基準との相違とその原因について明らかにします。 授業は、学生が理解しやすいようにケーススタディーを用いながら進めます。授業で学習した内容を、講義時間中または自宅学習によってリポート作成を行うことでより一層理解を深めます。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1講 イントロダクション-国際会計・会計基準の国際的収斂の現状- 第2講 Chapter 11 無形資産の会計 第3講 Chapter 12 減損の会計 第4講 Chapter 13 退職給付の会計 第5講 Chapter 14 引当金の会計 第6講 Chapter 15 法人所得税の会計 第7講 Chapter 16 企業結合の会計(1) 第8講 Chapter 16 企業結合の会計(1) 第9講 Chapter17 連結財務諸表の会計(1) 第10講 Chapter17 連結財務諸表の会計(2) 第11講 Chapter18 のれんの会計 第12講 Chapter19 外貨換算の会計(1) 第13講 Chapter19 外貨換算の会計(2) 第14講 Chapter20 セグメント報告の会計 第15講 秋学期のまとめ |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | テキスト:向伊知郎, 2016『ベーシック国際会計』中央経済社。 参考文献:国際財務報告基準書(IASB, International Financial Reporting Standards, IASB.) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 「初級簿記」、「会計学原理」、「財務会計」等をすでに履修したか、同時に履修することをおすすめします。 |
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更新日付 | | 2016/02/03 21:11:08 |