サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 地方自治体の予算編成,地方債の発行といった内容を通して,地方自治体の予算がどのような制度にもとづき編成さているのかを学びます。また自治体の財政状況は健全なのかどうかを判断する基準を学びます。 |
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到達目標 | | 地方自治体の予算編成の仕組みを学ぶことによって,地方の財政赤字,補助金,自治体健全化,地方分権など,現在直面する地方財政問題を分析する能力を身につけるだけでなく,これらの問題を自分自身が居住する地方の財政問題として還元できることを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.地方財政計画と予算編成 2.国庫支出金の概要 3.国庫支出金の見直し 4.地方債の概要 5.地方債の発行制限 6.地方債の政策課題 7.地方自治体の予算と決算 8.地方公営企業の予算と決算 9.自治体健全化法 10.地方公営企業会計 11.地方分権とは 12.地方分権の経緯と課題 13.自治体の事務の性格と負担区分 14.道州制問題 15.まとめ |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習については,テキストを一読して不明な点をチェックする程度で構いません。 復習については,授業時のメモと配布資料などにもとづき専用のノートを作成するように心がけてください。その際,基本的な財政用語の意味を覚えてください。 |
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教科書・ 参考書 | | 神野直彦・小西砂千夫『日本の地方財政』有斐閣,2014年(2,000円+税)。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/10 22:44:21 |