開講年度2016
科目名商学特論Ⅱ(商業施設とデザイン)
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者石田 勝美
河田 晃男
山本 真規子
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 3時限
キャンパス名城公園キャンパス


サブタイトル
商業施設、店づくり、デザイン・プロデュース
科目のねらい
 商業および商業施設の目的とつくりかた、その技法を理解するとともにデザインやプロデュースを学ぶ。さらに、商業施設、立地、客層と心理、造形と感覚、商品・サービス(MD)空間、設備、家具・什器等、ディスプレー、サインを含めて、そのデザイン手法を学ぶとともに技法を習得する。                                                      
到達目標
商業施設の目的とつくりかたを理解するとともにデザインやプロデュースの視点を持つこと。商業施設士補の資格に向けた必要単位を取得する。
授業の内容・
計画
1 商業施設,店づくりの手法(顧客、商品、業態特性とデザイン)
2 ショップデザインの事例研究(最近の傾向)
3 ショップデザインの事例研究(注目するお店)
4 ショップデザインと家具、什器、設備から見た手法
5 商業施設の立地・環境、店舗区分特性から見た手法
6 ショップデザインの事例研究・物販業態
7 ショップデザインの事例研究・飲食業態
8 ショップデザインの事例研究・サービス業態
9 ショップデザインの事例研究・開発物件
10 ショップデザインの演習(積算と企画)
11 ショップデザインの表現(図面とパースの技法演習)
12 ショップデザインの表現(図面とパースの技法演習)
13 ショップデザインとマネジメント、投資予算から見た手法
14 商業施設の施工監理と法規
15 まとめ
評価方法
(基準等)
期末試験50%、制作作品・レポート等50%(演習を伴うので原則として欠席は出来ません)
授業外の学修
(予習・復習)
1.テキストの予習、復習
2.商業施設の調査レポートなど
教科書・
参考書
テキスト:「商業施設の創造とデザイン」(社)商業施設技術団体連合会編 商店建築社発行
参照URL
1.公益社団法人商業施設技術団体連合会商業施設プロデュースやデザインの専門家を育成し「商業施設士」「商業施設士補」の資格認定を行っている
2.一般社団法人 日本商環境デザイン協会お店をはじめとする商環境デザインの作品紹介されている専門家団体のホームページ
3.一般社団法人日本ショッピングセンター協会国内外の商業施設、ショッピングセンター(SC)の事例が紹介されている
質疑応答
授業終了時
備考
この科目は「商業施設士補」認定の必須です。テキストのほか、スケッチブック(B~5B任意選択)、定規:平行定規 30cm程度、三角定規2個一組、色鉛筆:12色、24色、シャープペン:芯 HB・Fなど、鉛筆(絵画用)を用意すると技能習得が早くなります。
画像
ファイル
更新日付2016/02/14 15:21:02