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科目のねらい | | これまで、授業ではコマンドライン上で動作するJavaアプリケーションの作成を行ってきました。しかし、最近は多くのコンピュータでグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を用いており、単にプログラムが実行できるだけでなく、プログラムの第一印象(見栄え)も重要となっています。また、プログラムを作成したパソコンで動作させるというだけでなく、手軽にインターネット上からダウンロードして動作できるようなプログラムの作成技術も必要になっています。 本講義ではJavaを用いたGUIプログラミングの基本的な考え方や、Internet Explorerなどのブラウザで動作するJavaアプレットの作成方法について学びます。 また、グラフィックを活用した簡単なゲームの作成も行う予定です。 |
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到達目標 | | 毎回の授業時に作成するプログラムから実行結果を導けること、プログラムの動作説明ができることを目標とします。 |
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授業の内容・ 計画 | | 以下の項目について、パソコンを活用してプログラミングの演習を行います。 1. ガイダンス 2. フレームとグラフィックス 3. 色の指定・文字列の表示 4. イベント処理 5. パネルの配置 6. ボタンの配置と処理 7. テキストフィールド・テキストエリア 8. ラジオボタン・チェックボックス 9. メニュー・ダイアログボックス 10. スクロールバー・nullレイアウト 11. スレッド 12. アプレットの作成 13. AWTコンポーネントの配置 14. ゲームの作成 15. まとめ 授業の性格上多人数の受講が困難なので、受講者数の制限を行います。初回の授業を欠席した場合、履修が認められない場合がありますので注意してください。 |
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評価方法 (基準等) | | 原則として定期試験で評価を行いますが、授業態度や積極性などの平常点も考慮します。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業終了後、作成したプログラムと講義資料や教科書を熟読し、必ず内容の理解に努めてください。プログラミングが苦手と感じている人は、事前に講義資料をダウンロードして予習するようにしてください。 |
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教科書・ 参考書 | | 〔参考書〕アンク『Javaの絵本』(翔泳社)1,580円(税別) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | プログラム作成時、わからないことがあるときは積極的に質問するようにしてください。授業時間以外は、原則としてオフィスアワーで対応します。 |
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備考 | | この授業ではパソコン教室にて演習を行います。受講希望者が教室の定員を超えた場合は、担当者が受講者を調整する場合があります。必ず、期日までに正しく手続きをとってください。 この科目は、昨年度までに「プログラミング入門」・「プログラミングI」を履修し、内容を理解した学生を対象としています。まだ修得していない人は、今年度はまず「プログラミング入門」と「プログラミングI」を履修するようにしてください。 |
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更新日付 | | 2016/02/03 21:45:55 |