サブタイトル | | |
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科目のねらい | | |
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到達目標 | | 現代はグローバりゼーションの時代である。国境を超える企業活動が増えるにつれて、会計基準を世界的に統一しようとする動きが強まってくる。また、それに対する抵抗も大きくなる。それでも、会計の国際的統一は少しずつ進展しているように見える。 本講義では、このような国際会計の動向を踏まえながら、日本がどのような選択をすべきかを考える。とくに、会計と文化の関係に目を向けながらIASBに対して日本から発信された共益資本主義の会計モデルについて明らかにする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.序説(第1講)
2.会計と文化(第2・3講)
3.共益資本主義の会計モデル (1)株主資本主義と複式簿記(第4講) (2)共益資本主義の会計モデル(第5・6講)
4.IFRSの新概念フレームワーク (1)伝統的フレームワーク(第7講) (2)FASBの旧フレームワーク(第8講) (3)IFRSの新フレームワーク(第9・10講)
5.会計が促す新資本主義 (1)新会計モデルの背景(第11講) (2)IASBへの期待(第12講) (3)日本の貢献(第13・14講)
6.むずび(第15講) |
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評価方法 (基準等) | | 中間テスト(40%)と期末レポート(60%)で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | |
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教科書・ 参考書 | | 佐藤倫正訳・ソーダガラン著『国際会計論』(税務経理協会、2006年)。 佐藤倫正・向伊知郎編著『ズバッ!とわかる会計学』(同文舘出版、2014年)。 佐藤倫正編著『会計主体論の展開』(資金会計フォーラム、2014年)。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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画像 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/10 21:28:12 |