開講年度2016
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
臨床薬物動態学Ⅰ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年3年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 木曜日 1時限 204
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
 生体に投与された薬物は、吸収された後、血流に従って分布し、代謝を受け、尿中及び糞中へ排泄される。このような薬物の生体内運命に関する学問領域は、薬物動態学と呼ばれる。薬物の効果及び副作用の程度は、体内の薬物量に依存するため、薬物動態学的知識の修得は患者個々に適した薬物治療を行う上で必須である。臨床薬物動態学Iでは、薬物の吸収・分布・代謝・排泄のメカニズムを学ぶとともに、それぞれの過程で生じる薬物相互作用について理解する。さらに薬物動態因子の遺伝子多型とその表現型等について学習する。また、体内動態パラメーターを用いた処方設計及びPharmacokinetics/Pharmacodynamics解析に関する知識を修得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1薬物の体内動態について概要を理解する。C13-1
2薬の吸収について説明できる。C13-4
3薬の分布について説明できる。C13-4
4薬の代謝・胆汁中排泄について説明できる。C13-4
5薬の腎排泄について説明できる。C13-4
6薬物相互作用について説明できる (1)。C13-4
7薬物相互作用について説明できる (2)。C13-4
8薬物動態因子の遺伝的多型について説明できる。C15-3
9薬物速度論について説明できる (1)。C13-5
10薬物速度論について説明できる (2)。C13-5
11薬物速度論について説明できる (3)。C13-5
12薬物速度論について説明できる (4)。C13-5
13Pharmacokinetics/Pharmacodynamicsについて説明できる。C15-3
授業の方法・方略
スライドとプリントを用いて講義する。
成績評価及び
フィードバック方法
定期試験 (100%)
教科書
参考書:生物薬剤学 改訂第2版(南江堂)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2016/02/25 09:18:07