開講年度2016
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
薬物作用学Ⅰ
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年2年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 月曜日 2時限 203
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
薬理学の基礎となる薬物受容体論を基盤として、自律神経系に作用する薬物などの薬理作用、作用機序、主な副作用について理解し、身につけることを目標とする。自律神経系作用薬、末梢性筋弛緩薬、局所麻酔薬、眼科用薬、抗アレルギー薬、免疫抑制薬、抗炎症薬、消化器系作用薬、性ホルモン関連薬などの薬理作用、作用機序、主な副作用について修得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1薬物受容体機構について説明できる。(1)E1-1-1
2薬物受容体機構について説明できる。(2)E1-1-1
3抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)の作用機序を説明できる。E2-2-1
4抗炎症薬(副腎皮質ステロイド薬)の作用機序を説明できる。C4-1-2, C4-3-5, C6-6-2, E2-2-1
5免疫抑制薬の作用機序を説明できる。C8-2-1, C8-2-2, E2-2-2
6自律神経系作用薬(アセチルコリン受容体作用薬)の作用機序を説明できる。C4-2-3, C4-3-5, C7-2-1,E1-1-1, E2-1-1
7自律神経系作用薬(抗コリン薬、神経節作用薬)、末梢性筋弛緩薬の作用機序を説明できる。E2-1-1, E2-1-2, E2-3-3
8自律神経系作用薬(アドレナリン受容体作用薬)の作用機序を説明できる。C4-1-2, C4-2-3, C4-3-5, C7-2-1, C7-2-5, E1-1-1, E2-1-1, E2-2-2
9自律神経系作用薬(アドレナリン受容体遮断薬)、眼科用薬の作用機序を説明できる。E2-3-3, E2-6-1
10抗アレルギー薬、気管支喘息治療薬、抗リウマチ薬の作用機序を説明できる。C7-2-3, E2-2-2, E2-2-3, E2-4-1
11局所麻酔薬、高尿酸血症治療薬の作用機序を説明できる。E2-1-2, E2-5-1
12消化器系作用薬の作用機序を説明できる。E2-4-2
13性ホルモン関連薬の作用機序を説明できる。C7-2-10, E2-3-3, E2-5-2
授業の方法・方略
パワーポイントを利用した口述講義
成績評価及び
フィードバック方法
定期試験(80%)、平常点(20%)
教科書
教科書:詳解 薬理学(廣川書店)
参考書:カッツング・薬理学(丸善)
     病態生理に基づく臨床薬理学(メディカル・サイエンス・インターナショナル)
     器官別 病態生理と治療薬 第2版(じほう)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
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更新日付2016/03/04 18:05:38