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科目のねらい | | 以下の項目の理解をめざします。 (1) 情報メディアの原理・仕組み (2) 学校図書館からメディアセンターへの流れ (3) メディアリテラシーと情報リテラシー (4) 活字メディアと視聴覚メディアとの、それぞれの特徴・長所・短所 (5) 簡単な情報メディアツール(ソフト)の機能・使い方 (6) 著作権などの、情報メディアの使用ルール |
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到達目標 | | 高度情報化社会の進展に応じて、学校においてもさまざまな情報メディアを利用した学習が望まれている。そのため、学校・図書館にさまざまな情報メディア機器が用意されるようになり、教職員は、それらの情報メディアに関する知識・操作法を身につけておくことが要求されるようになっている。本講義では、パソコン・インターネットを中心に、それら情報メディアの活用法を概観する。 特に、学校図書館の「メディアセンター」への変化、メディアリテラシー、視聴覚メディアの利点と問題点、インターネット等マルチメディアの課題、著作権などについて理解を深める。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.情報メディアとは 2.コンピュータの基礎知識 3.通信、インターネットの基礎知識 4.視聴覚メディアと活字メディア 5.学校図書館とメディアセンター 6.図書館司書とメディアスペシャリスト 7.情報リテラシーとメディアリテラシー 8.情報倫理 9.著作権 10.情報の収集、加工、発信 11.アプリケーションソフト概観(Word,Excel) 12.アプリケーションソフト概観(Powerpoint,Access) 13.Webページ作成 |
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評価方法 (基準等) | | 必修科目ですので、毎回出席をとります。休まないこと。主に、出席点と期末の筆記試験で評価します。場合によっては、小課題のレポートの提出を求めます。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 大学や地域の図書館で、授業内容に関連する書籍をできるだけ探し出して読むようにしてください。関連知識はインターネットからも容易に得られますが、そのような簡単に得られる知識や考え方は、他の人でも容易に身に付けられます。それだけでは、他の人と同じような知識や考え方しか身につかず、あなた独自の知識や考え方を作り上げていくことは難しい。その場合、あなたの代わりになるような人はいくらでも出てきます。(他の誰でもなく)あなた独自の知識や考え方を身につけるためには、その分野に関連した広範な読書をお勧めします。 |
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教科書・ 参考書 | | [教科書]情報メディアの活用と展開、中山伸一編著、青弓社、2003年 [参考書]情報メディアの活用、井口磯夫編著、青弓社、2002年 教科書による説明のほか、授業内容に沿った資料プリントの配布を検討しています。教科書やプリントをしっかりと読むこと、さらに、図書館で参考になる書籍を探して参照するなどして授業内容の深い理解を心がけてください。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業終了後にも、時間の許す限り、質疑応答に応じます。それ以外は原則としてオフィスアワーで応対しますが、メールや電話等で希望日時を申し出れば、日時の許す限り応対します。 |
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備考 | | 情報処理教育センターのパソコン教室で、パソコンによる演習をも行いますので、情報処理教育センターに使用申請をしておいてください。 |
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更新日付 | | 2016/02/11 21:52:37 |