サブタイトル | | 理論と実践研究に基づいた英語の指導法を身につけよう。 |
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科目のねらい | | リーディング課題の内容について質疑応答をしながら授業を進めます。自分が授業を行うことを絶えず意識しながら、問題意識を持って授業に取り組んでください。英語教育の現場で、自信を持って教えられるように、理論と実践研究に基づいた指導法を身につけてもらうのがこの授業のねらいです。 |
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到達目標 | | 講義の焦点を実践面の考察に移し、様々な外国語教授法や言語習得理論を振り返り、学習者のコミュニケーション能力を伸ばすため、「聞く・話す・読む・書くの四技能の指導法」と「英語による授業方法」の基礎を築くことを到達目標とします。ただ単に方法を真似するのではなく、言語習得論、言語学や心理学等からの知見に基づいた四技能の指導法について考察します。教室での実際の指導に必要な教室英語、音読、質問応答の仕方、誤り訂正、クラス運営、テストや評価についても言及します。 英語科教育法Iと同様に、受講者は、日本語または英語の教科書や参考文献を読んで、毎時間issue statementを提出し、授業中の議論に積極的に参加することが求められます。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. Orientation 2. Oral Method, Oral Approach, Natural Approach 3. TPR, Communicative Approach, Humanistic Approach 4. Language acquisition, Form-focused instruction, CLIL 5. Task-based vs. Task-supported Language Teaching 6. How to develop reading ability 7. How to develop writing ability 8. How to develop listening ability 9. How to develop speaking ability 10. Reading aloud, Shadowing 11. Questions, Feedback 12. Class management, Team-teaching, Teaching plan 13. Language testing 14. Evaluation 15. Practice teaching |
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評価方法 (基準等) | | 期末テスト 70% Issue statement 15% 授業への貢献度(発表と議論参加) 15% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 毎時間予習課題と復習課題をまとめたissue statementsを提出してもらいます。
復習:毎時間授業の最後に授業のまとめとなる課題を出しますから、自宅でまとめ、予習の内容と合わせたissue stetementsを次の時間に提出してもらいます。
予習:次の授業のリーディング課題を読み、そのissue stetementsの用紙の半分に、質問事項、自分の意見などを書いて提出してもらいます。リーディング課題の範囲を記したハンドアウトは最初の授業に配布します。 |
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教科書・ 参考書 | | <教科書> 青木昭六(編著)(2012)『英語教育のフロンティア』保育出版社(学内売店「成文堂」で購入して下さい)【春学期に続いて同じ教科書を使用します】 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 授業中に質疑応答をしながら、分からない点がないように授業を進めます。それでも質問がある場合は、Eメールで予約し、オフィス・アワーに研究室で答えます。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/12 15:49:32 |