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科目のねらい | | 「教育行政」は、「国や地方公共団体が教育政策を実現するため、教育法規を基礎に教育制度を運用し、教育条件の整備と教育活動の規制・助成を行うこと」とされ、すべての学校教職員は教育行政と無関係ではいられません。 この授業では、教育行政学Ⅰの既修者を対象として、受講生の興味・関心に応じてさまざまな角度から教育行政の実際を検証することを通じて、その本質的な理解を深めることをめざします。 さあ、教職をめざす者として、教育行政に対する<苦手意識>の克服に挑戦してみませんか。 |
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到達目標 | | この授業において、受講生に期待されることは次のようなことです。 (1) 日常生活において検証すべき問題状況を自ら発見し、その検証方法等を設定することができる。 (2) 自ら設定した課題について、積極的かつ計画的に取り組むことができる。 (3) 自ら設定した課題に対する「検証」の結果を簡潔に発表することができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.ガイダンス:この授業の概要とねらいについて 2.テキストの概要と活用法を学ぶ <以下の内容は、受講生の人数によって変更することがあります。> 3〜8. ①「検証」課題を探す(1) ② 課題テーマを「検証」する(3) ③「検証」結果の発表と討論(2) 9〜14. ①「検証」課題を探す(1) ② 課題テーマを「検証」する(3) ③「検証」結果の発表と討論(2) 15.まとめ:この授業での自分の変化を確認する (カッコ内の数字は授業コマ数を示す) |
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評価方法 (基準等) | | 授業内のプレゼンテーション(70%)および平常点(30%)で評価を行ないます。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 【予習】 教育をめぐる社会や政治の現状について、ニュース等の情報を日常的に収集するよう心がけてください。
【復習】 毎回の授業終了後、コメントペーパーの整理を行なって、課題発表に備えてください。 |
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教科書・ 参考書 | | 【テキスト】 浪本勝年ほか編『ハンディ教育六法 2016年版』(北樹出版、2016年、2100円+税)
【参考文献等】 受講生の興味・関心に応じて授業内で案内します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 原則として、授業時間内あるいはオフィスアワーにおいて随時対応します。 |
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備考 | | 【重要】 (1) 教職をめざす者としてあるべき姿勢で授業に参加することを強く求めます。 (2) 授業には必ず学生証を携行してください(忘れた場合は欠席扱いとなります)。 (3) 遅刻は一切認めません。 (4) 授業中は指示された場合以外の携帯電話等の使用を禁じます。 |
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更新日付 | | 2016/02/22 14:20:16 |