開講年度2016
科目名リサーチ・プロジェクトⅢb
(全)開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者岩田 和男
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
就職面接できちんと説明できるまで研究テーマを深める
科目のねらい
 男と女の自己主張を含めて、私たちは「自己表現」せずにいられない社会にいる。当ゼミでは「表現」と「ジェンダー」が交錯する地点から〈現在の問題〉をさまざまな角度から総合的に吟味し、究極的に、現代的なコンテクストにおいて「個人である」とはどういうことかをそれぞれに考察する。自ら表現者になる場合もあるが、その場合は然るべき社会的テーマに基づいて、言語/映像作品をつくることがねらいとなる。
到達目標
 ①提出済の研究論文第一章原稿修正を通じ、著作権・引用に関するルールを十分理解し遵守できるようになる。②研究内容を深め第二章原稿を書き上げ、学部の特性を十分考慮して、テーマに必要な社会調査を決定する。③そのために何を読み、何を考え、どう行動しなければいけないのかを自ら決定する。④仲間との質疑応答・批判的検討を通じて、就職対策に関わる「自己表現」修練の場とする。⑤創作の場合は創作の実践に入る。
授業の内容・
計画
第1~5講:第一章原稿を、指導に従って修正する(1人20分)
     注意すべきはコピーライト(著作権)・引用に関するルールの遵守
     第二回発表のための準備
第6~12講:第二回発表・質疑応答(1人45分)
      批判的検討に慣れる    
第13~14講:社会調査方法の検討・決定
      リサーチ・プロジェクトⅣの「研究発表」企画に向けて
第15講:研究論文第ニ章作成のために
評価方法
(基準等)
レポート(40%)、口頭発表(40%)、質疑応答への参加(20%)
比率の微調整あり
授業外の学修
(予習・復習)
第一章の修正、本や雑誌の文献リストを充実させる、第二回発表のための準備・PPTファイル・資料作成の補充、社会調査決定のための準備、研究論文第ニ章原稿の執筆
教科書・
参考書
授業時に示す
参照URL
質疑応答
水曜日昼休み・金曜日(メールでアポを)
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/11 22:07:06