開講年度2016
科目名現代教育論/現代教育
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
歴史学科 2015年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康科学科 2013-2014年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者榊原 博美
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
現代社会と教育問題
科目のねらい
本講義では、現代社会の問題について、その背景にあると考えられる教育問題を、歴史的な視点、グローバルな視点、教育現場の現状などさまざまな視点から捉え、自由な発想でその解決策をさぐることを目指します。
到達目標
1.受講生それぞれが自身が受けてきた教育について振り返りながらその問題点について考えることができる。

2.現代社会の問題を教育の問題と関連付けて捉えることができる。

3.教育問題について自由な発想で自分なりの解決策を考えることができる。
授業の内容・
計画
1.オリエンテーション(学力診断テスト)
2.戦後日本の教育の歴史①(占領下の教育)
3.戦後日本の教育の歴史②(戦後改革期と教育の反動化)
4.高度経済成長と財界の教育要求
5.学校教育の能力主義的再編と学力問題
6.校内暴力と管理教育の問題点
7.学校教育における「いじめ」問題
8.「いじめ」問題と家庭教育
9.不登校問題とオルタナティブスクール
10.「ゆとり」教育と学力問題
11.学力問題を比較国際教育の視点から考える
12.不登校と生きる力について(映画からまなぶ)①
13.不登校と生きる力について(映画からまなぶ)②
14.これからの学校(オルタナティブ教育の可能性)
15.まとめ
評価方法
(基準等)
授業内の課題40%

まとめの課題60%
授業外の学修
(予習・復習)
予習として、新聞記事や雑誌やテレビやインターネットなどで教育問題について調べておく。

復習として、授業内で配布された資料や自身がメモしたノートなどを読み返し、理解を深める。
教科書・
参考書
特に指定しない。

授業内でその都度紹介する。
参照URL
質疑応答
授業内およびオフィスアワーで対応する。
備考
講義中は授業に集中すること。私語や携帯の操作その他の迷惑行為は禁止。

初回に授業内で資料的に活用するための学力診断テストを行う。
画像
ファイル
更新日付2016/02/10 14:07:08