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科目のねらい | | 組織の抱える問題や能力の質により組織の意思決定能力は異なる。そして、意思決定の質次第で、組織に大きな利益をもたらしたり、逆に致命的な痛手を与えることも少なくない。従って、組織の構成員たる個人が、組織意思決定の困難さを理解し、質を高めることの重要性やその具体的方法を認識しなければならない。本科目は受講者がこうした認識を共有し自己能力を目指すことをねらいとする。 |
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到達目標 | | 企業や団体が適切な運営を行うためには、組織内のさまざまな階層で、日々的確な意思決定を下さなければならない。そして、組織における的確な意思決定のためには、必要十分な情報を収集し、成員が共有する必要がある。本科目では、組織意思決定に関する基礎的構造を理解するとともに、コミュニケーションやチームワークに関する体験的学習を通じて、組織人としての能力向上を目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | <授業方法> 通常は講義形式で行うが、テーマに応じて演習やミニレポートを課す。演習はグループ討議およびグループ課題を実施する。なお、詳細は第1回目の講義「科目ガイダンス」で説明する。 <スケジュール> 第1講 科目ガイダンス 第2講 個人行動の基礎 第3講 集団行動の基礎 第4講 組織意思決定の構造 第5講 組織のコミュニケーションⅠ 第6講 組織のコミュニケーションⅡ 第7講 組織のコミュニケーションⅢ 第8講 組織のコミュニケーションⅣ 第9講 組織文化Ⅰ 第10講 組織文化Ⅱ 第11講 グループシンクⅠ 第12講 グループシンクⅡ 第13講 組織学習Ⅰ 第14講 組織学習Ⅱ 第15講 まとめ講義 |
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評価方法 (基準等) | | 筆記試験 50% 受講態度・演習への貢献・ミニレポートの提出 50% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 個人課題(ミニレポート提出)、グループ課題を課すことがある |
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教科書・ 参考書 | | 授業用のテキストは使用しない。必要に応じて都度プリントを配布する |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 講義教室にて、授業開始前および終了後に個別に受け付ける |
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備考 | | 講義中の私語および携帯電話操作は厳禁とする。違反者には退席を命じ |
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更新日付 | | 2016/02/21 14:43:05 |