開講年度2016
科目名基礎演習Ⅱ
(全)開講学科法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者三上 正隆
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
グループ学習を通じて法的思考力を高める
科目のねらい
「法学の体系性を踏まえて、事実を客観的に把握し、論理的に思考し、物事を公正に判断できる能力」(「法学部ディプロマ・ポリシー」2)及び「現代社会の抱える法的・政治的諸問題を発見し、合理的に解決する能力」(同3)を身に付けることを主たるねらいとする。
到達目標
①他者と議論を重ねることにより、法的思考力を高める。
②法令・判例・文献の調査方法やレジュメの作成方法を身に付ける。
③刑事法に関する問題の検討を通して、刑事法に対する理解を深める。
授業の内容・
計画
【授業方法】ゼミナール(グループワークが中心となる)

【授業の内容・計画】
死期が間近に迫っており、耐えがたい肉体的苦痛にあえぐ患者を、その苦痛から解放するために、その者の意思に基づいて生命を絶つという「安楽死」の問題などを用いて、以下の内容を行う。
第1回 オリエンテーション/自己紹介/グループ分け等
第2回 グループ討論の仕方/レジュメ作成の方法
第3回 法情報調査Ⅰ(基礎知識)
第4回 法情報調査Ⅱ(法令)
第5回 法情報調査Ⅲ(判例①)
第6回 法情報調査Ⅲ(判例②)
第7回 法情報調査Ⅳ(文献)  
第8回 法情報調査Ⅴ(データベース)
第9回 キャリアセンター訪問
第10回 グループ討論Ⅰ①
第11回 グループ討論Ⅰ②
第12回 グループ討論Ⅱ①
第13回 グループ討論Ⅱ②
第14回 グループ討論Ⅲ①
第15回 グループ討論Ⅲ②
評価方法
(基準等)
授業への参加態度(60%)及び課題達成度(40%)に基づき評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
課題及びグループ単位での報告準備を行うこと。
教科書・
参考書
教科書:いしかわまりこほか『リーガル・リサーチ 第5版』(日本評論社、2016年) ※第4版でも可
参考書:適宜紹介する。
参照URL
質疑応答
オフィスアワー:火曜日5限、研究室(6号館5階6525)
備考
【履修相談】2016年3月16日(オリエンテーション当日)17時まで;於:研究室(6号館5階6525)
画像
ファイル
更新日付2016/02/09 14:17:54