サブタイトル | | |
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科目のねらい | | これまで学んだ専門的な法律学の知識を、憲法を中心にして再確認することをねらいとする。 |
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到達目標 | | これまで勉強してきた法律学の基礎を確実にマスターしているかを、民法、刑法、及びとりわけ憲法を中心として確認しながら、受講生にそれをより確実に身につけてもらうようにしたい。受講生が法学概論の本を自分の力で読むことができるようになることを目標とする。基本的な概念の復習を中心とする。ゼミの準備に少し苦労するかもしれないが、苦労することによって得られた自信が、皆さんの将来につながると考えている。 |
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授業の内容・ 計画 | | ほぼ次のようなスケジュールでゼミを進める。
第1回 ゼミの進め方の説明 第2回~10回 憲法の基本問題の検討 第11回・第12回 民法の基礎概念の確認・検討 第13回・第14回 刑法の基礎概念の確認・検討 第15回 まとめ
第2回から第14回までは、テキスト、または私が配布する教材に即して、担当者を決めてそれらの内容を報告し、その報告内容について全員で討論するという形でゼミを進める。 具体的なゼミの進め方については、第1回目のゼミのときに説明する。 |
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評価方法 (基準等) | | 授業態度、ゼミにどれだけ積極的に参加しているか、報告内容、レポートによって評価する。3回を越えて欠席した者には単位を認めない(それに加えて、1回の公欠を認める)。遅刻は0.5回の欠席とみなす。授業態度10パーセント、ゼミへの参加(授業中の発言、質問など)30パーセント、報告内容30パーセント、レポート30パーセントの割合で評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 読んでくるように指示された資料やテキストは必ず読んでくること。自分の担当外の箇所も必ず読んでくること。授業中によくわからなかったことについて、テキストや参考文献で調べ、疑問を解消すること。 |
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教科書・ 参考書 | | (テキスト)渋谷秀樹『憲法への招待(新版)』岩波書店(岩波新書)、2014年、 ¥800+税 法学部の専門科目で指定されているテキストを参考文献とする。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 原則としてオフィス・アワーにて対応する。月曜日4限、私の研究室(6516)にて行う。これ以外の時間でも、対応可能な場合にはいつでも質問に対応する。 |
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備考 | | 毎回必ず六法全書(小型のものでよい)を持ってくること。 |
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更新日付 | | 2016/02/15 12:25:57 |