開講年度2016
科目名日本政治史
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者栗田 直樹
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
日本政治史の解説
科目のねらい
授業で扱う内容は歴史に違いありませんが、細かな歴史的事件や人物について覚えるというよりも、政治や制度、議会、政党といった法学部の学生として知っておきたい事柄に関して、知見を伝えることをねらいとします。
到達目標
昭和の戦前期から戦後に至る時期の日本の政治史について、学生の皆さんが自分なりの大まかなイメージを形成できるようになることが授業の目標です。拙著を参考書として使用し、なるべくそれにそって話を進めて行きたいと思いますが、特に政治の変遷に焦点を当てながら解説する予定です。各時代がどのような時代だったのかをより深く理解することを目指します。
授業の内容・
計画
1.はじめに
2.西園寺と政党政治(1)
3.西園寺と政党政治(2)
4.西園寺と政党政治(3)
5.国家改造運動(1)
6.国家改造運動(2)
7.国家改造運動(3)
8.近衛新体制(1)
9.近衛新体制(2)
10.近衛新体制(3)
11.近衛新体制(4)
12.国土計画(1)
13.国土計画(2)
14.国土計画(3)
15.まとめ
評価方法
(基準等)
定期試験の筆記試験の結果で評価します。
授業外の学修
(予習・復習)
 各授業のなかで指示します。
教科書・
参考書
参考書:栗田直樹『昭和期地方政治家研究』(成文堂、2005年)。これ以外の参考書や予習及び復習の内容については、授業のなかで指示します。
参照URL
質疑応答
 授業に関する相談等のため水曜2時限をオフィスアワーとしますが、いつでも気軽に声をかけて下さることを期待します。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/01/20 10:31:28