サブタイトル | | |
|
科目のねらい | | この講義では、企業同士の取引に関するルールを学習します。取引形態のうち売買については、商行為法Aで取り上げているので、ここでは、取次(問屋)・媒介(仲立人)・代理(代理商)を法的角度から分析します。次いで、物流に関する運送業、倉庫営業について学習し、さらに電気通信業と信託業も取り上げます。最後に、決済手段としての電子マネー、クレジットカード、手形・小切手の基本的な法律関係を学びます。なお、手形に代わる決済手段として、近時その利用が拡大している電子手形も扱います。 |
|
|
到達目標 | | 様々な企業間取引とその決済手段を学ぶことによって、就職後の実践的知識を身につける。 |
|
|
授業の内容・ 計画 | | 1.企業金融 2.仲立人 3.問屋・準問屋 4.代理商・特約店 5.運送契約 6.倉庫営業 7.電気通信事業 8.信託業 9.電子マネー・クレジットカード 10..手形・小切手の仕組み 11.手形・小切手の種類 12.手形の裏書 13.善意取得・手形保証 14.手形の支払・遡及 15.電子手形 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 定期試験(100点)。なお、学期中に1回ないし2回程度小テストを実施し、成績優秀者にボーナスポイントを与える。このポイントは、定期試験の成績に加算する。 |
|
|
授業外の学修 (予習・復習) | | 配布資料を読んで疑問点をメモする(予習)。配布資料に記載された練習問題に解答する(復習)。 |
|
|
教科書・ 参考書 | | 教科書はとくに使用しない。参考書としては、江頭憲治郎『商取引法』(弘文堂、第7版、2013年)を推薦する。 |
|
|
参照URL | | |
|
質疑応答 | | 授業中、授業終了後、オフィスアワー。オフィスアワーは、水曜日の2限とする。研究室(6533)で受け付け後、法学部学生相談室(6506)等で対応したい。 |
|
|
備考 | | 小テストは不定期に行うので、授業にきちんと出席することが望まれる。私語は厳禁であり、最初の注意でイエローカード、2度目の注意でレッドカード(退出命令)を出したい。 |
|
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2016/02/04 13:10:55 |