サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 現代社会に起きる犯罪について―この講義では交通犯罪を例に―、法学的側面だけでなく社会学的側面や心理学的側面にも光をあてながら、多角的に考察する。そして、犯罪予防のために何が有効か、何が必要かを実証的に検討したい。 |
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到達目標 | | 私たちにとって身近な交通犯罪を例に、その現状を知り、制度の仕組みや法改正の動向などを学ぶ。このプロセスを通じ、問題を分析的にとらえた上で政策を立案する能力を養う。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.オリエンテーション―交通犯罪の現状 2. 交通反則通告制度 3.交通切符を用いた略式手続 4.過失の認定(1) 5.過失の認定(2) 6.暴走族追放条例 7.危険運転致死傷罪の創設(1) 8.危険運転致死傷罪の創設(2) 9.交通刑務所 10.自動車運転死傷行為等処罰法の制定(1) 11.自動車運転死傷行為等処罰法の制定(2) 12.交通事故と街づくり 13.道路交通法改正とその効果(1) 14.道路交通法改正とその効果(2) 15.学生有志による政策発表会 |
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評価方法 (基準等) | | 学期中に、理解度確認のため小テストを2回行う。その点数(30%)と学期末試験(70%)の成績とを総合評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 配布資料と自分のノートに最低1回は目を通して次回講義に臨むこと。 テレビ・新聞で報道される交通事故の現状と課題に関心を寄せてほしい。 |
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教科書・ 参考書 | | ほぼ毎回、資料を配布する。受講生は、配布資料とルーズリーフ式のノートとをファイルしていくこと。そして、学期末には、それが1冊の講義ノートとなるようにしてほしい。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2016/02/09 10:59:05 |