開講年度2016
科目名健康栄養総合演習
(全)開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者大澤 俊彦
単位数2
曜日・時限秋学期 土曜日 5時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
機能性食品因子の理解。
科目のねらい
機能性食品因子の生理作用の解析を学ぶ。
到達目標
機能性食品因子の生理作用の解析を理解する。
授業の内容・
計画
1) エビデンスに基づいた健康長寿とは
2)デザイナーフーズとは
3) フードフィトケミカル(植物由来の食品成分)について
4)機能性食品因子の化学構造
5)機能性食品因子と生理生体作用の発現の相関性
6)動物やヒトの脂肪細胞の理解
7)血管内皮細胞を用いた評価系による作用機構の解析
8)フードファクターの化学
9)LC/MS/MSなどの機器分析を用いた解析法の基礎
10)、ヒト臨床レベルでの機能性発現機構の解明
11)バランスのとれた 「非栄養素」 摂取
12){非栄養素」と生活習慣病予防の関連性
13) ヒト肥満細胞用いた遺伝子レベルでの研究の解析
14)動物モデルを用いたプロテオーム手法の最新の話題と栄養機能解析の応用
15)「機能性食品」 を対象としたヒト介入試験の最新研究
評価方法
(基準等)
レポート提出と共に、研究内容の把握度を評価の対象とする
授業外の学修
(予習・復習)
講義の前に機器の操作法を予習し、授業後に実際の分析器機を用いた復習を貸す。
教科書・
参考書
決まったテキストを用いるのではなく、必要に応じて参考文献を用意する.
参照URL
質疑応答
オフィスアワーとともに授業時以外でも質疑応答の機会を設ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2016/02/09 11:05:50