サブタイトル | | |
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科目のねらい | | |
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到達目標 | | 1)身体計測、臨床検査項目の測定を行い、正しい測定法、測定値の意味および病態との関係を考える。 2)食事、身体計測、臨床検査などによって得られた主観的および客観的データーをもとに、個人やある特定集団の栄養状態を総合的に評価・判定する能力を身につける。 3)さらに疾患と病態についての知識を深め、栄養素との関連を学ぶ。 4)各班ごとに身体計測に関するテーマで自主研究を行い最後の時間に発表する、課題発見能力ならびにプレセンテーション力を磨く。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回目:栄養学実験の概要説明 歩行計の説明、PCへ毎回入力 第2回目:高齢者の栄養 1)講義・ビデオ 第3回目: 2)食事介助, 濃厚流動食試食 第4回目: 3)嚥下食試食 ---------------------------------レポート1 第5回目:栄養アセスメント 1)身体計測:腹周径囲、上腕皮下脂肪厚、上腕筋面積、体組成(In Body)、骨量、筋力 第6回目: 2)握力計測、屈伸計測、血圧の測定 第7回目: 3)エネルギー所要量 生活時間調査宿題--------------------------レポート2 安静時代謝量の測定: 間接熱量測定計(R1C.VO2000の測定) 生活時間調査の計 ---------------------------------レポート3 第8回目:望ましい食生活 1)食品交換表の使い方、カーボンカウント 第9回目: 2)食品交換表を使った栄養評価・指導 血糖測定(空腹時血糖、基準食負荷試験) --------------レポート4 第10回目: 3)血糖測定(検査食)、GIの算出 第11回目:栄養アセスメントの総合化1)PPの制作 ------------------レポート5 第12回目: 2)各班ごとのプレゼンテーション、評価 ------------------班ごと 6 第13回目:栄養指導の実際 1)糖尿病症例、糖尿病の薬物療法 第14回目: 2)慢性腎臓疾患CKD) 第15回目: 3)肝・胆道疾患症例(試験問題) -------------歩数計測結果のレポート7 |
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評価方法 (基準等) | | レポート(70%)、班ごとのプレゼンテーション(20%)、授業態度(10%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 1)レポート作成、食事調査や生活時間調査等の宿題 2)班ごとの発表のための資料作り、発表準備等 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:臨床栄養管理実験テキスト(愛知学院大学心身科学部健康栄養学科編)を配布
参考書:日本糖尿病学会編:糖尿病食事療法のための食品交換表、日本糖尿病協会・文光堂 渡邊早苗・寺本房子・笠原賀子・松崎政三:新しい臨床栄養管理 第3版、医師薬出版 佐藤和人・本間 健・小松龍史編:エッセンシャル臨床栄養学 第5版、 医師薬出版 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワーに研究室(14533)を訪ねることを原則とする、メールアドレスに、通信することも可能。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2016/02/02 14:46:30 |