開講年度2016
科目名健康科学総合演習
(全)開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者城戸 裕子
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 4時限
キャンパス日進キャンパス


サブタイトル
連携とは何かを考え、構築するシステムの在り方を学ぶ。
科目のねらい
本演習では、学校や医療、福祉など多岐に携わることを目標とする学生に対し、フィールドワークを通して連携についての学びを主とする。
また、災害時の支援の実際から緊急時や災害時の対応や連携を考える。
到達目標
医療福祉専門職、学校に関わる心理職などの専門家を交えて、社会を取り巻く現状と課題について考え、学校保健、養護、医療、福祉の在り方について将来的な自身の目標設定を築くこと、連携を学ぶことを目指す。
授業の内容・
計画
 1.オリエンテーション
 2.フィールドワークを考える
 3~8.フィールドワークに出かけよう
  医療施設、福祉施設、学校等を予定 ※訪問先施設については変更がある
9.災害時支援を考える(救急救命士、災害ボランティアから学ぶ支援の現状)
10.~12.海外に目を向けてみる(海外ボランティアの現状と課題)
13.子どもの問題と大人の問題
14.先輩と語ろう(4年生合同ゼミ)
15.まとめ
評価方法
(基準等)
演習の参加度、レポート等を総合的に判断する
授業外の学修
(予習・復習)
現代の事象から自身が興味のある事柄について、問題提起、解決への提案等の考えをまとめてほしい。
「虐待」、「災害支援」、「発達障害」、「障がい」、「がん」、「貧困」、「GID」等のキーワードについては基礎的知識を自己学習すること。
教科書・
参考書
特に指定しない。適宜、教員が作成した資料を配布する
参照URL
質疑応答
城戸研究室番号 14605  
オフィスアワー 火曜日15:10~16:40 (原則、オフィスアワー以外でも在室時対応可であるが、その際は事前に予約をすること)
備考
フィールドワークは、東北地方等を予定している。訪問時に別途旅費などが発生する。
本演習では施設見学等があることから礼節があり、団体行動ができること、また演習以外での活動協力をお願いする場合があることを考慮した上での選択としてほしい。
画像
ファイル
更新日付2016/02/07 17:26:00